春香会ブログ

2016-04-25 10:43:30.0 覚書(練功18法後段)8

 

 

11)馬歩冲拳(馬歩にしながら拳を突き出す)

準備

足は肩幅の1.5倍に開く。両拳上向きで腰に構える。

号令1

両膝を曲げて馬歩にする。

左拳を肩の高さにしてから前に打ち出す。拳心下向き。

右肘を後ろへ引く。

左拳を開き、手のひら上向きにする。ゆっくり腰に戻しながらまた上向きの拳にする。

膝をゆっくり伸ばし、元の形に戻る。

1と同じく馬歩になる。ただし右拳を前に、左肘を後ろへ。

2と同じ。元の形に戻る。

5~6

1~2と同じ。

7~8

3~4と同じ。

 

ずっと前を見ている。

前に打ち出す拳は、肩の高さに上げてから(この時拳心下向きに)、肘を伸ばす。下から振り上げてはいけない。拳に力をこめ、胸を張る。

下の手は腰のところで構えたまま肘を後ろへ引く。両手で前後に引き合う。

上の手は肩の前、下の手は肩の後ろ。肩の位置が前後にずれてはいけない。

馬歩にした時、顔が膝より前へ出ない。前かがみになったり、うしろに反ったりしない。重心は真ん中に。

戻してくる手に注意。拳のまま戻さない。足も注意。ゆっくり膝を伸ばす。

 

12)松臂転腰(腕の力を抜き、腰を回す)

準備

足は肩幅。右手を体の前、左手を左横に、肩の高さで水平に。腕は伸ばす。前を見る。

号令1

腕を伸ばしたまま腰を左に回し、肘を曲げ、右手の虎口は左の肩に、左手の甲は背中に。

腕を伸ばしたまま腰を右に回し、肘を曲げ、左手の虎口は右の肩に、右手の甲は背中に。

3~8

1~2と同じ動作をくり返す。

 

顔・・視線は腰の回しと同じ。後ろを見る時首を傾けない。

腕は自分から振り回さない。腰の回しについていくだけ。力を入れず、遠くへ放り投げるような意識。

回すのは上半身だけ。下半身は前に向ける。膝が中に入ったり足裏が浮いたりしない。

回し終わった時、両肘をさらに前に、あるいは後ろに押し出すように。肩口と背中につけて終わりではなく、上の肘と下の肘とでさらに遠くへの引き合いがある。

上の手は肩と肘が同じ高さ。肘が下がらない。

 

2016-04-24 19:42:29.0 覚書(練功18法後段)7

 

10)前後展臂(腕を前後にひらく)

準備

足は肩幅、拳は上向きで腰に構える。

号令1

右手を前方斜め上へ拳を開きながら押し出す。手のひらは前を向く。

左手は後方へ伸ばす。拳心上向きになるようねじる。左手を見る。

元の形に戻る。

左手を前方斜め上へ拳を開きながら押し出す。手のひらは前を向く。

右手は後方へ伸ばす。拳心上向きになるようねじる。右手を見る。

元の形に戻る。

5~6

1~2と同じ。

7~8

3~4と同じ。

 

横から見て前の手と後ろの手が一直線になっているように。

前の手は真っ直ぐ前(肩の前)、後ろの手は真っ直ぐ後ろ(肩の後ろ)にする。両肩の位置を前後にずらさない。

肩を動かさない。平らにする。腰を回さない。

顔を後ろに向けると下の手も目に入る。首を傾けてはいけない。

後ろの手はできるだけ上に向ける。外側に手首をねじらない。

戻してくる時はゆっくりと。

 

2016-04-11 13:15:52.0 覚書(練功18法後段)6

 

 

9)伸臂転腕(腕を伸ばし、手首をねじる)

準備

足は肩幅。両手は拳にして、腰のところで上向きに構える。

号令1

拳を開きながら手を上へ上げ、両手のひらを向かい合わせる。上を見る。

両手を拳にして、外向きにねじる。両手を分け、左手を見ながらできるだけ後ろを通って下ろす。

腰のところでまた手首をねじって上向きの拳にして、腰に構える。前を見る。

1と同じ。

2と同じ。ただし右手を見ながら下ろす。

5~6

1~2と同じ。

7~8

3~4と同じ。

両拳を開きながら後ろを通って手を上げていく。左手を見る。

上まで来たら両手のひら向かい合わせる。上を見る。

両手を拳にして、肘を曲げて、体の前を通っておなかの前まで下ろす。前を見る。

おなかの前で手首を外側にねじり、次に内側にねじって腰に構える。

3~4

2~2と同じ。ただし右手を見ながら手を上げる。

5~6

2~2と同じ。

7~8

3~4と同じ。

 

両手を上に上げた時は息を吸っているので、おなかをひっこめる。

両手を上に上げる時(前半の1、3、5、7)は拳をゆっくり開き、腕をねじりながら上げていく。

両手を後ろを通って上げていく時(後半の2、3、5、7)は手のひらが上を向くように(腕が外側にねじれている)。また、体が後ろにそらないように。

拳を作る時は指先からゆっくり曲げ、最後に親指が人差し指と中指につく。パッと開いたり握ったりしない。

前半の動作は、1・・両手を向かい合わせる、2・・拳にして外側にねじる、3・・拳心が天井を向く(腕が外側にねじれている)、4・・手首を内側に回して準備の姿勢に戻る・・で、ねじりが二回ある。

後半の動作は、1・・両手を向かい合わせる、2・・手首を折って、肘を曲げ、あごの前で手の甲を向かい合わせる(手首より肘の方が上にある)、3・・下に向かって拳を突き刺す(この時は手首ねじらない)、4・・手首をハの字にしてから、準備の姿勢に戻る。この時手首を二回・・外側、内側・・にねじる。

ハの字にねじった時は腕を伸ばし、下に向かって。おへその前で両手首の間隔は腕一本分。

 

 

 

2016-04-11 08:48:30.0 覚書(練功18法後段)5

 

 

 

7)四面推掌(四方に手のひらを押し出す)

準備

足は肩幅、両手は拳にして腰に構える。拳は上向き。

号令1

両手を拳を開きながら体の側線を通って上へ上げる。両手の虎口を向かい合わせる。上を見る。

手のひらを内側に向け、拳にしながら下ろしてくる。前を見る。

体を左に回し、拳を開きながら手を前と後ろに伸ばし出す。左手を見る。

元の形に戻る。

体を右に回し、拳を開きながら手を前と後ろに伸ばし出す。右手を見る。

元の形に戻る。

前を向いたまま両手を左右に、拳を開きながら押し出す。

元の形に戻る。

 

腰を左あるいは右に回すが、下半身は正面を向いたまま。上半身に引きずられないように。

拳を開く時、拳にする時、手を押し出す時、戻す時、いずれもきちんとゆっくりねじる。

手の動きの方が腰の回しよりほんの少し早い。

両手を左右に押し出した時は、肩甲骨を寄せる。

 

 

 

 

8)拉弓射箭(弓を引き、矢を射る)

準備

号令1

左足を肩幅の1.5倍のところに出す。

胸前で左手を外に、両手を交差させる。手は立掌で、体から少し離す。

両膝を曲げて馬歩にする。

手のひらを自分の方に向け、拳にして自分に少し近づけねじり込むようにしてから、すぐ左拳を開きながら押し出す。右拳は後ろへ引く。左手を見る。

左肘を曲げて戻し、右拳を開き、両手が肩の高さで(あごの下で)下向き。

そのまま足をゆっくり伸ばしながら立ち上がる。

手は肘を伸ばし、下に押さえ下ろし、指を内側に向けてねじる。

左足を戻し、手の力を抜く。

右足を肩幅の1.5倍のところに出す。

胸前で右手を外に、両手を交差させる。以下1と同じ。

両膝を曲げて馬歩にする。

2と同じ。右拳を開きながら押し出す。左拳は後ろへ引く。右手を見る。

右肘を曲げて戻す。以下3と同じ。

右足を戻す。

 

馬歩なので、重心は真ん中に置く。つま先を開かない。

両手は前後に引き合う。引いている方・・曲げている方の手は、拳や手首、肩に力を入れない。上腕を伸ばす。拳は下向き。

腕を内側にねじる時は、腕の外側・・小指側を伸ばしている。手のひらで下に沈める。指は腿の方を向く。