春香会ブログ

2016-08-23 19:33:59.0 覚書(陳式規定)10

 

         図72 73転身撩拳      図74 75外旋挙拳

 

13)披身捶

図72

右拳上向き。左拳上向きで出ていく。

図72~73

右拳腰に。右へ行ったら手を返し、裏拳で打つ。

図73

右拳下向き。

図73~74

右拳返して体の前に。

左に手が回っていく時は重心左のまま(図72)、右に回っていく時に右足に重心が移る(図73)。

図74

右拳顔の前に来る時、左拳腰に。

図75

重心左。

 

腕を引っ張り、肘で打つ。

両手が同時に動かないのは間違い。

 

    図76         図77

 

14)背折靠

図76

右手首を引き上げ、次に肘を上げていく。重心左。

図77

右肘は弧にする。脇を伸ばさない。重心右。右上へ肩で打つ。

左肘を通して左つま先を見る。右拳→左肘→左足が一直線になる。

左足が伸びないよう股を座らせる。力は右手で出したいので、上半身は曲げないで真っ直ぐにする。攬扎衣などの形と同じ。左腰を座らせているだけ。

この形をしっかり作る。

 

折靠の動きのうち、体のひねりが十分でない→肘を曲げ、体をひねることを強調させ、目で肘先から左足の方向を見る。体を使って螺旋勁を表現する。

 

2016-08-21 09:14:10.0 覚書(陳式規定)9

 

      図65 66提膝刁収  図67 68擦脚合臂      図69 70転身旋臂

 

         図71弓歩発拳

 

12)右掩手肱捶

図65

右手上向き、やや前方へ。より遠くからつかんでくる手。

左手やや後ろへ伸ばす。斜め下向き。

図65~66

両手少し下にゆるめてから、両手のひら上向きにして上がっていく(合わせていく)。

図66

膝を高く。

右手のひら上向きから、手首を手前に向かって曲げるのは、相手の手をつかんでいるから。つかんでいるから拳になる。

図67~68

左足を削り出して低くなるので、右手が下がり、左手が上がる(ように見える)。腰を落とすので左手が上がったように見えるが実際は同じ位置。

右拳が左肘の下に行く(押し込んでいく感じ)。

図69

右手を見る。重心左。

ここで両肩の関節を内側に返すと肩が上がらない。

肘を下げていく。

図70~71

胸前で拳を構えた時は重心右。左手はチョキ。

図71

撩拳にならないように。肩の高さ。打ったらすぐゆるめる。打つ方向は右斜め(45度までは行かない)。

左手は後ろに引くが、脇があかないように。重心左。

 

長拳の冲拳と区別する。長拳の方は固くて真っ直ぐで、前に向かって遠くに伸びていくような勁。

太極拳の冲拳はゆるめて、はじくような勁。松(ゆるめ)、弾(はじく)、抖(ふるえる)、放(解き放つ)が要求される。

 

 

2016-08-20 09:48:33.0 覚書(陳式規定)8

  図57扣脚合手  図58収脚収手  図59提膝推按

 

10)提収

図57

左つま先中に入れ、重心左のまま姿勢を低くする。

両手左膝の上。

図57~58

低い姿勢のまま足を寄せる。

図58

両手外旋、左腿の上。

図59

両手内旋。

指先前方、体の近く。前に押し出すと言うより、腰を後ろへ引く。手を前に押し出すと倒れる。

手首は少し坐腕。

 

まず膝を上げてから両手で押し出すなど、協調せず、不安定になってはいけない。同時にやる。

提膝のように上に向かう勁と、両手の推按のように前下への勁とで、上下対称の勁を形成し、体も平衡に保てる。

 

  図60擦歩右捋 図61 62転体旋掌    図63 64馬歩分掌 

 

11)前蹚

図60

両手下へ。その後斜め上に上げる。

図61~62

低い位置から擠で押す。

図62

右手指を立てて(小指の下で)押す。

図63

右足を出す時はそちらを見る。

図63~64

両手は円を描く。右手のひら内側に向けてから、両手外向きにして分ける。

図64

両肘で下に打ち下ろす感じ。この場合重心右足なので、右肘曲げて打つ意識。

分け開く感じにしない。肘を伸ばすと打つ感じにならない。

2016-08-06 13:15:55.0 覚書(陳式規定)7

 

 

46擦脚挿掌   47 48収脚分掌  49 50転体繞臂    51 52踏脚擦歩

 

 

          53 54左転提勾       55 56馬歩展臂

 

8)白鶴亮翅

図45~46

右足重心のまま、右かかと入れる。体が右に回る。

図46

手を合わせた時、左手上向き。右手下向きで相手の攻撃を防ぐ、顔を守る。

図47

開いていく時、左手下向き。左手大きく動く。

図47~48

右足は床に着けたまま寄せる。

図48

左つま先前方向く。左膝は前方、右膝は斜めを向く。

伸び上がらない。左手やや高めで、手のひら前を向く。

 

分掌と収脚を協調させる。

 

9)斜行拗歩

図49~50

手ではなく、腰を回す。

図51~52

左足は斜め前方にかかとで削り出す。

図52

右手を見る。左手は体の前。

図53

上体真っ直ぐ、倒さないこと。

右手は耳の横から押し出す。左手は左膝の上を通る。上げていってかぎ手にする。

図55

右手を見る。

図56

左つま先進行方向。右手は起式の方向。体は十字になる。肘と膝を合わせる。重心左。