春香会ブログ

2017-11-23 12:19:57.0 覚書(初級長拳3路)8

13馬歩撃掌

図30

右足を足先を外に向け、重心をやや高くしながら右へと移す。

左掌は拳に変え、腰横に引く。

右掌は下向きから外に向けて、つかむような手にする。

図31

左足を前に一歩踏み出し、右足を軸に、右後方へ180度体を回す。両足を曲げて馬歩を作る。

左掌は右手の上から立掌にして左横へと打ち出す。

右掌は拳に変え、腰横に引く。左掌を見る。

要点

右手をつかむ手にする時、まず腕をやや内旋させ、手首を伸ばし、手のひらを下へ外へと回す。

続いて腕を外旋し、掌心を下から上へとひるがえし、同時につかむように拳に握る。

拳を腰に引くのと、掌で打つ動作は同時にする。

覚書)

図30

他)右足はかかとのままではなく、すぐに足の裏を着ける。

図31

馬歩なので体の向き北。

右手で相手の手をつかんで引き込みながら左拳で打っているところなので、30は途中の動作。

左手は前、右肘は後ろへ引く。

左手は右前腕内側を擦るような感じで出していく。

前に打ったり押し出したりするのは、必ず腰から出る。

他)右肘内側から押し出す。(左拳を)右袖に隠して敵に見えないようにという意味がある。

 

14叉歩双擺掌

図32

重心をやや右に移し、同時に両掌を下へ右へと回す。指先は上を向き、右掌を見る。

図33

右足を左足の後ろに交差するように出し、足先を着く。

両手を引き続き右から上へ左へと回し、体の左横に止める。

両手は立掌で、右掌は左手の肘のくぼんだところ。

目は両掌が回るのを追う。

要点

両手は立円を描き、大きく振る。手の回しと後ろへの足の交差は動きを一致させる。

 

15弓歩撃掌

図34

両足はそのままで、左掌を腰横へ引き、掌心は上に向ける。

右掌は上へ右へと弧を描き、掌心は下に向ける。

図35

左足を後ろへ一歩引き、右弓歩となる。

右掌は下へ後ろへと伸ばすように振り、かぎ手にする。かぎ手は上向き。

左掌は立掌にして前へ押し出す。左掌を見る。

覚書)

図31~32

ここは蹴ってきた相手の足を、手の甲で受けているところなので、手の形はしっかり作る。

図32

右手は真横。

図32~33

手は上から打ち下ろす。

図33

指を立てる。

右かかとの向きに注意。外側に回さない。相手の足を踏みつけている意味もある。

右足の位置に注意。かなり後ろ。体がかなりねじれる。

蹴ってきて、次に拳で打ってきたのを受けているところ。右手は相手の手を上から押さえ、左手は顔などを打つ。

図33~34

右手は手のひら外向きで払う。

図34

右手下向き、左手上向き。

図34~35

右手は弧を描いてかぎ手に。真下を通る。

図35

右肘曲げない。両腕の高さ同じに。

他)右手で前を払うのと左手が腰に来るのが一緒。次に左足後ろ。

2017-11-10 20:08:42.0 覚書(初級長拳3路)7

11仆歩穿掌

図27

右足を曲げてしゃがみ、左足を左後方へ削り出して、左仆歩になる。右手は動かさない。

左掌は右胸前から下へ、左足の内側を通って、左足の甲に向かって突き出していく。目は左掌を追う。

 

12虚歩挑掌

図28

右足を伸ばし、重心を前・・左足へ移し、左弓歩にする。右掌はやや下に下がる。

左掌は重心が前に移るのにしたがって前方へ跳ね上げる。

図29

右足を左前方へ踏み出し、左足は半分かがめて右虚歩にする。体は足の踏み出しにしたがって左へ180度回る。

右足の踏み出しと同時に、左掌は前から上へ後方へと弧を描き、立掌となる。

右掌は後方から下へ前方上へと跳ね上げてきて、立掌となる。指先は目の高さ。右掌を見る。

要点

上歩は速く、虚歩は安定させる。

覚書) 

図26~27

左足は斜め後ろに出す。

図27

左手は体から離さない。

図27~28

左膝を曲げて体を前に押し出す。前傾する。

図28

左手は前から上へたてに回す。真上に上がった時、右膝を持ち上げる。

図29

両腕は180度開く。後ろの手はやや曲げ、前の手より少し高い。

右手を立てる時は、手首の内側を曲げる。右つま先はそのままでも、やや近くに置き直してもよい。

足の向きはほぼ真っ直ぐだが、右つま先はやや斜め。

29の右掌は下から突き上げる手。押す手と区別する。手のひらが前を向くのは誤り。横向き。

29の左手は18で飛んで後ろへ押した時の手と同じ。