[ 2020年2月 ]
全4件
2020/02/28 15:20
覚書(88式)4

15斜攬雀尾
図59~60
右手のひら上向きで上げていく。
相手の手(肘)を取りにいっているところ。左手は相手の手首。手のひらを返せば相手を押さえられる。
図60
右手のひら下向き、左手のひら上向きに向かい合わせ、引いてくる。
右手が上がっていく時、体を少し右に回す。59で体が右に回りすぎているとそれができないので、回す余地を残す。
右手が上がっていく時、体を左に回すと楊式になってしまう。

16肘底看捶
図65~66
右手下向き、左手外向き。
図67
ここまで単鞭と同じ動き。
図68
左手肘を曲げて左へ払う。小指が上、手のひら外向き。右手は下向きで下へ。
88式は両手の高さが違う。楊式は両手同じ高さで回る。
左足は斜め前方に踏み出す。
図68~69
右手は下向きから回しながら上向きに、回り終わった69では下向きに。
左手はすくうように、69では腰で上向きに。
図69~70
左手は返したらそのまま前へ。突き上げるとか無駄な動きはしない。
右手は拳眼上の縦拳。体の中心は両足の中間。

17左右倒巻肱
動きには遠近をつける。70~71では右手は体のすぐ近くを通り、71~72では離れていく。
2020/02/24 11:46
覚書(88式)3

10手揮琵琶
11進歩搬攔捶
図45~46
体を左に回し、両手を下向き、右手は拳に。
手だけで回さない。
図47
右足かかとが左足の土踏まずの線上に来るよう着地。
図47~48
手は大きく振り回さず、足の動きと合わせる。
12如封似閉

13十字手
図54~56
手の動きを止めない。
図56
左つま先中に入れて寄せる。
図57
両手が上がっていきながら、右足にもだんだん体重がかかる。
14抱虎帰山
図57~58
左手が下りる時は右足に重心。その後完全に左足に体重を乗せる。
だんだん低くなる。
2020/02/12 15:31
覚書(88式)2

5提手
図23
右手はかぎ手をゆるめて開き、下向き。左手もゆるめる。体を右に回す。
図23~24
体を少し左へ回す。両手下向き、左手やや近くへ寄せる。
右の股をゆるめるから右足が上がる。右膝を上に向けていく。
体が傾かないよう目線に注意する。指に力を入れない。
図24
両手は手揮琵琶より少し高め。押し出すがあまり表に出さない。
6白鶴亮翅
図24~25
右つま先を中へ。左手は引く時に上向きに返す。
図25
体は真っ直ぐに保つ。
股をゆるめるから右足が上がる。
足先だけでなく、足全体を回す(つま先が中に入るのも足が回っているから)。
図25~26
かかとがあったところに右つま先を置く。膝が上を向くように置き直す。
図26
手はボール、体は真っ直ぐに。
右足着地したら膝を曲げ、下に沈む。
図26~27
右足に重心移るのと、右手が上がっていくのが一緒。
左手を押す時は、右手が体より後ろへ行かない。その後両手を開く。
7摟膝拗歩
図27~28
右手は左へ回さず、そのまま下へ。体が回る。
8手揮琵琶


9左右摟膝拗歩
下の手は(後ろではなく)横に上げていく。体の向きによって、両手の動く範囲は決まっている。
足を踏みだすとまた手の動ける範囲は変化する。
足を寄せた時と、踏み出した時とでは膝の位置が違い、体の向きも変わるので、上の手の位置も変わる。
中心は鼻先なので、手は曲げ戻したらすぐ中心へ持ってきて押し出す。耳の横からそのまま前へ行ってはいけない。
2020/02/07 13:54
覚書(88式)

1予備式
2起勢
図3
指に力を入れない。
図4
膝とつま先を同じ方向にすると、股が丸くなる。膝を無理に外へ開かない。
3攬雀尾
図5
右手が上がるのと右つま先開くのと一緒。
腰の回し具合によって、左膝の向きも変わる。
左つま先は右足の中ほど。
図6~7
右足を寄せるために腰を少し左へ回す。体重の移動はしない。
図7
右つまさきは左足の中ほど。

図8~9
左手を上げていく。

図15~16
両手で縦の円を描く。
図16
背中を真っ直ぐにし、この姿勢のまま前へ。
手を引いてきた時、腰部や臀部を下に下げない。

4単鞭
図18~19
右手内向き、左手外向き。