春香会ブログ

2015/11/14 13:38 覚書(総合太極拳)26

           図135    図136    図137

 

25)進歩栽捶

栽捶・・地面に向かって打ち込む。

 

門)

図135

腰を右に回しながら、右手のひらを上向きに。手だけでやらない。

図137

右手首やや曲げる。

李)

図136

左手は、体が回るから払うように見える。手だけでやらない。

図137

やや前傾(頭部から右足まで一直線)し、右拳は遠くに。近く(真下)に打ち込むのは孫式。

全)

この後単鞭下勢まで、動きを大きくし、背中をきれいに見せる。

図135

右手は横(正面)ではなく、かなり斜め後ろに上げていく。

図136

曲げ戻してきた時は、手のひらだんだん拳にしながら、手の向きを変える。

図136~137

打ち込む時は力が入ると、それだけ無駄な動きが入る。

図137

前に行かず、下に沈む。

中)

ここらへんは静かな動きでやること。

図135

右足の上に右手、必ず下に押さえる。右手が体からはずれて(右へ)行ってはいけない。

この後、左肘と左膝が合う。

図136

右手の動きは海底針と同じ。猫のような手。曲げ戻した後、肘を前に。

図137

両手同じ位置。

 

2015/11/09 13:13 覚書(総合太極拳)25

   図129    図130   図131

 

  図132  図133   図134

 

23)左分脚

門)

図129

右足は正面まで回し出す。

中)

128の後、両手をきれいに分ける。

両手を分け、右つま先を回し出した時は、正面(南)を見る。つま先を下ろしたら、左手方向・・蹴る方向に顔を向ける。129の形を必ず作る。

図129

両手は下へ下ろす。上体を前に出したりせず、真っ直ぐに保つ。

 

24)転身拍脚

門)

図132

交差するようにつま先をおろし、両足つま先で回る。

回っている時は手は下。

図133

両手を上げる。体の向き斜め。

李)

両つま先で回る。

全)

左足を下ろしてから回るのではなく、下ろすのと同時に右かかとも動かす。133の状態で、体をきちんと安定させてからたたく。ゆっくりでよい。

たたく時、肘を分ける。膝を持ち上げるのと、たたくのと、二段階にしてはいけない。

図131

右の腰が後ろへ後ろへと行くように。

図132

右肩や右腰を、右に持ってくる。

図133

回り終わった時、右つま先が左足より中へ入っていないこと。

中)

足を下ろした時と回り終わった時、必ず二か所顔を先に向けてしまう。低くなって回り、頭は真っ直ぐに。

図134

後ろの手が高すぎないように。

 

2015/11/05 10:53 覚書(総合太極拳)24

   図124  図125    図126   図127   図128

 

21)右分脚

門)

図124

右足ゆるめてから。

中)

123から124にかけては最小限の動きで。右膝少し外へ動く。

 

22)双峰貫耳

門)

図127

ここで拳。

全)

真っ直ぐ前を向いたままでは右足は下ろしにくい。ほんの少し体の向き左。拳を合わせていく時体が少し右に回るが、外には出さない(見せない)。

図127

手首を緊張させない。

図128

両肘を下げる。右足は30度方向。

中)

拳やや内向き。左足伸ばす。

2015/11/03 19:19 覚書(総合太極拳)23

  図121   図122      図123

 

20)退歩打虎(独立打虎)

門)

図122

右足は、上げるのと内側に曲げる二つの動き。

右つま先を上げて、相手の足をからめるように内側へ回しながら上げていく。

図123

右拳は胸の高さで、中央より左寄り。

右足は膝から上は進行方向を向き、膝から下はそれより中へ入る。

李)

呉式の打虎。楊式は弓歩。拳の動きは貫拳。相手のこめかみと腹部を打つ。

図121

右手は穿掌。

図123

右足は分脚にしない。

全)

図121

左足は右かかと線上の45度後ろに着地し、つま先着いて下ろした時、かかとを内側に。

図122

体の向き斜め。足を持ち上げる時は膝から起こしてくる。

馬歩で、左足に重心移さないまま右つま先中に入れて蹬脚。重心左に移してしまうと、足が持ち上がらない。

図122~123

拳は左右から同時に合わせる。

右足を持ち上げて膝を曲げる時、足(膝から下)の部分が下がらない。

123では足首やつま先に力を入れない。つま先を上に向けることより、角度に注意。股関節、膝の曲がり、足首、いずれも90度。

上げてから曲げるやり方と、呉式風にそのまま(足首でタオルを引っかけ)上げるようなやり方もある。

中)

図121

攬雀尾の掤から捋への入りと同じ形。両肘の高さが同じになる。

図122

左手は後ろを通る。呉式なので、楊式の合わせ方と違う。

腕全体を振り回さず、肘から下だけ回す。

右手の下に右足がある。

馬歩ぽく。右つま先しっかり入れる。

この後右肘を曲げて(拳を)内側に。

図122~123

つま先を入れて持ち上げるところは蹬脚と同じ。蹬脚→膝を曲げる→内側へ。

図123

両拳眼合わせる。左脇伸ばす。左拳高め。体は少し左向き。進行方向を見る。

 

 

2015/10/23 19:02 覚書(総合太極拳)22

  図109      図110

 

     図111    図112   図113   図114   図115   図116

     図117    図118   図119   図120

 

19)雲手

門)

下の手は手のひらの向きが下・内側・上と変化する。手の形が常に陰陽マークになるようにする。

自分(頭)が太陽で、手の動きは惑星。惑星は太陽のまわりを回ると同時に、自分も自転する。つまり、手も回転する。

図111

左肘を下げすぎて、手を立ててはいけない。

図112

ここで足が平行になっていること。

図120

つま先中。左手は外向き、右手は斜め上向き。

李)

馬歩で重心移動。体が回っているだけ。

足の形が違うだけで、手の動きは野馬分鬃とほぼ同じ。

図109

右つま先中。

図110

左かかと入れる。

図111

指先はあごの高さ。

図112

手を上下入れ替える。

図113

手を上下入れ替える。

全)

下の手は体の近くを通る。上の手は遠く。立体感のある動きにする。

図109

左手が下りてくる時は陳式なので、手のひら外向き。その後は楊式の手になる。

図111

右足を寄せる時、速くならない。

図120

この後右かかとを斜めにしながら下ろす時、体が回る。

中)

雲手の手は、単鞭、野馬分鬃と同じ。方向が違うだけ。ボールを抱える手。

図109

右肘と右膝が合うので、体が回る限度がある。左腰を引く。

図110

右腰を引く。

図114

足を踏み出した時は手も上がる。野馬分鬃もそう。膝の上に肘があること。

図115

右肘と右膝を合わせる。

2015/10/22 13:57 覚書(総合太極拳)21

  図103   図104      図105            

 

                図106   図107       図108

 

18)続き

門)

図103

手は大きめに回して。

図104

膝を上げる。ただしこれは過渡動作なので、止めないですぐ前へ進んでいく。

膝前で手のひら上向き。

図104~105

足を着地した時、右手を後ろへやる。横へ行かない。

図105

右手の指斜め上。

図106

体重はなるべく前にかけたまま左足のつま先回し出す。

李)

陳式の野馬分鬃は靠。相手の右手をこちらの右手でつかみ、振り上げる(103~104の動き)。こちらの足を相手の足の後ろへ踏み入れ、左肩で靠をする。あるいは相手の足の前に踏み込んで左肩で靠をする。楊式(の野馬分鬃)は前腕部を使う。

図103

手をゆるめる。

図105

弓歩。

図106

つま先回し出すのと、手をひるがえすのが一緒。手の動きは大きく。

全)

足を寄せる時は陳式で、置く時は楊式(上から置く)。

図103~104

左足が寄せにくい時は、つま先を少し中に入れてから。

図104

提膝であって、独立ではない。上に伸び上がるように立たないこと。

図105

左手首は少しゆるめておく。

手首をゆるめておくと、相手にさわった時点からさらに中へ入っていく感じになる。手首が真っ直ぐ・・陳式の閃通背のような手は、相手との距離が短い時はよいが、それ以上入っていかなかったり、滑ったりする。

右手は肘を曲げ、下に。伸ばさない。

中)

図104

ここで肘と膝が合うが、合わない時は足を着地した時点で合わせること。104あるいは107から手の形変化させない。手は上へ上がっていき、体は下に。

図104~105

足を踏み出したら前へ行かず、左足に体の左半分、右足に体の右半分を乗せ、沈む。足の位置が決まった時点で、体はそれ以上前へ行くことはできない。

足を上げて着地するまでは陳式の足。その後(重心のかけ方)は楊式。

図106

ここで伸び上がらないよう気をつける。

2015/10/11 09:00 覚書(総合太極拳)20

       図100    図101   図102

 

18)野馬分鬃

門)

図100

左手は手首を上げる。手を上げない。右手は左手の下の部分に重なるように下ろしてくる。腰を左へ回す。重心左足。

図101

重心を右足に移しながら腰を右に回す。右手は外向き。左手は内向き。

図101~102

101からさらに右に回す。

右手の指の向きが斜め右上を向き、左手が下に離れる。両手で下に向かって押さえる。

図102

左手はできるだけ外に向ける。下向きにしない。左手は按(押さえる)、右手ははらう。

李)

陳式なので、止まるところ(102など)、ゆるめて動き出すところ(103など)がある。

図102

一瞬止める。発勁しない。手をふるわせたり、下に押さえつけたりしない。

重心は真ん中。両手は体の近く。体から遠く離れるのはよくない。

全)

図100

右手はおなかに寄せてくるのではなく、左斜め下に下ろしてくる。

図101~102

両手を下げる時体がねじれるが、力をためているところ。

図102

右手は右膝の上で、指先はほぼ真後ろ(北)を向く。相手を下に引き倒すように。

中)

右手のひらを外向きに、親指は下になるよう丸く寄せ、両手の甲を合わせる。

100で重心左、101で両手が下がってくる時に右足重心、103で重心少し左。腰の回しと膝の回しが一致(揺り戻しも一致)。

はらう時は左腰を後ろへ。腰全部を回してはいけない。

 

2015/10/10 14:17 覚書(総合太極拳)19

   図95    図96         図97       図98      図99

 

17)掩手肱捶

図98の形が掩手。手で隠す。左手で右手が見えないようにする。この場合は両手の掩手。孫式の閃通背で、首の横をはらいながら下がっていくが、あれは片手の掩手。片手を前において胸を隠す。

 

門)

手を隠して相手のみぞおちを打つ。

図95

顔を隠すように寄せてくる。

図96~97

体重は左へ移さず、馬歩で両手を分ける。

図97~98

両手は中央へ寄せてくる。

図98

胸前で右手拳眼外向きで構える。拳心上。左手も上向き。左手のひらで相手の手を上にやり、その下から右手で打つ。

構える時腰を大きく回さない(重心を大きく移動しない)。

図98~99

98は弓を引く時の姿勢。99では弓を射った後、的に当たるかどうか見ているところ。したがって視線は右拳からはずさない。

打つ時は右腰(脇)が前に出る。

図99

右手は伸ばしきらないですぐゆるめる。右かかとを蹴り出してよい。

李)

肱捶・・よくホンツェイと発音する人がいるがゴンツェイが正しい。紅(ホン)から来たという考えもある。紅拳は、必ず相手を倒さずにはおかないというような意味合いがある。

図95

左つま先を着き、両手を寄せてくる。顔を隠す・・昔は美女が鏡を見るという名称が付いていた。

図96

左足擦歩。左手上で下に押さえる。手は右寄りにある。この時点では馬歩ではない。

図96~97

手を分け開く時に馬歩。

図97~98

両肘を寄せてくる。

図98

体をやや右に回す。左手のひら上向き。

図99

右手伸ばさない。左手は掌。左肘を後ろへ引く。右足伸ばし、弓歩。

全)

足の形が変化するだけで、体が左へ行ったり右に行ったりしない。ほぼ中心にある。

図95~96

左足は右かかとから45度の方向に出す。左つま先は進行方向へ向ける。

図97

両手はリラックスさせる。

図98

この時は両腕を内側にギュッとしぼる。(陳式なので)脇がしまってもかまわない。

この状態から打つ。ここからさらに後ろへ引くのは無駄な動き。

図98~99

左手は小指側で下に切るように寄せる。拳は出ていって下向き。

図99

打った後で伸ばしっぱなしなのは長拳。太極拳はゆるめる。

中)

左右左に体重が移るが、あまりはっきりさせず、腰を回す。

足を踏み出した時にはもう両手が分かれている。足を踏み出してから分けるのではない。

打つ直前に左膝ゆるめ、打った時には右膝が伸びる。かかとを蹴り出す。右拳はぎりぎりまで上向き。

 

2015/10/06 10:45 覚書(総合太極拳)18

   図91       図92      図93           図94

 

16)続き

門)

図90~91

左手が下りて右手上向き、右足下ろしながら体の向き左へ。

図91

手を突き出しながら右つま先中へ入れる。

図92

弓歩の形をしっかり作ってから次の動作に移る。

右手が上がっていくのと、左膝持ち上げるのが一緒。

全)

図90~91

右足は左足と交錯しないよう着地する。

手は少し左へ下ろしてくる。

図92

体を右に回す。

左肘を左膝の上に下ろしてくる。

図93

左上腕外側と左大腿外側が合うよう持ち上げてくる。

図94

左前腕外側と左下肢外側が合う。

中)

図90~91

左手は腰のところへ下ろしてくる。

 

2015/09/28 13:04 覚書(総合太極拳)17

  

    図87             図88    図89   図90

 

16)右左蹬脚

門)

図87

突き出して大きく水平に回す。体で回し、手だけで回さない。

図88

手が上がっていくのと、右膝持ち上げるのが一緒。

手はたての円で、大きく回す。体を左に回す。

図89

膝を持ち上げた時、つま先はやや内側に向ける。

図89~90

両手を交差したら止まらないで(つま先つけないで)そのまま蹴っていく。

手は分ける時、山を描かない。

李)

88で体は左へ回り、89では右に回る。右に回しながら膝を上げていく。

図90

後ろの手を高めにする。

全)

足を高く上げることよりも、倒れない形を作る。

後ろ足の目的は、軸足に寄せることではなく、最終的に踏み出す(前進する)、あるいは蹴ることにあるので、膝から下を寄せたら次に向かって動いていく。寄せて、それから〇〇をするというふうにならないように。

図87

右手が出ていく時は右手の方向(腰の向いている方向)を見る。

86から87にかけてこすり合わせる時は、右肘をやや曲げる。

図88

この時は視線は両手の中間、両手とも見えている。腰の向いている方向を見る。

右肘を右膝の上に下ろしてくる。

図89~90

両手を交差して持ち上げながら、だんだん右方向を見る。

分ける時は小指側で分けるようにし、開いた時やや下へ押さえる意識で。

中)

図87

左つま先を少し中に入れるなど、調節する。

左肘と左膝が合う。

図88

左手を腰に引いてくる。右手外向き、左手上向き。

図89~90

右手は拍脚のように、上から押さえつける手の感じにするとよい。

図90

ぐらつかないようにするには、膝と足首をしっかりさせる。