春香会ブログ

2015/09/25 15:20 覚書(総合太極拳)16

         図74   図75   図76  図77  図78   図79   図80

 

 

      図81  図82  図83   図84  図85   図86

 

15)玉女穿梭

穿掌とは関係ない。左右振り向いての動きと、あっちこっちへ行く動作が、機を織る時の梭(ひ)の動きに似ている。

 

門)

図74

左足は左側に置き、体は大きく右に回す。手は前(北東)ではなく、右斜め上(東)。

左足をつま先で着いた時に、両手はこすり合わせるように回す。

図75

下に押さえる。むしろ右手の方が下にあるくらい。体の中心に向かって引いてきて、小さく円を描いて回す。

図76~77

大きく回す時は上の手を見る。すぐ右手のひらを上向きにして水平に回す。後ろに回しすぎない。呉式の手の動きをきちんとやる。

図77~78

体重が後ろへ移る時に右手が回り、右足を踏み出す時に両手が上下に別れる。

図78

左手は後ろへ引かない。下へ。軽く脇につけるくらい。力を入れない。

呉式の手の回し、孫式の足の運び、楊式の足の形、この三つを正確に。

図80~81

上の手(下向き)で、相手の首を横から打つので、指を立ててはいけない。下の手(上向き)で相手の腕を下に押さえる。

李)

図74

体を進行方向に向ける。斜めにしてはいけない。孫式の退歩。

図77~78

孫式の上歩。

図77

擠にしてはいけない。抹。

図78~79

左手は横から回すように押してはいけない。

図80

重心を後ろへ移し、手と体は中央まで回ってくる。この時点で左斜めまで回すと、重心を前に移す時に体が左へ回らない。

図81

重心が前へ移り、手と体が左斜めを向く。

全)

図74

手を回すと言うより、体が回っている。肘の位置そのままで回す。

図78

この時に胸前があいてしまわない。右肘を下げる。

図79

右手は後ろへ引かないで上へ。

手の回し・・呉式っぽくする時は手首から先ではなく、前腕部をらせんに(上に向かって)回す。

(手を回す時に)上体をゆらさない。体の中で大きく回っている。足の転換もその場で。前へ行ったり後ろへ行ったりしない。

図76の時は体の向き、手の位置は斜め(北東)。最初から進行方向(東)へ向いてしまうと少ししか手が回らない。

図85

この状態から肘から下だけ動く。

中)

図74

右肘を曲げて、左手の上を通って前方へ突き出していく。

手の回し・・右手は後ろ足を寄せるまでは大きく回し、寄せてからは手首を小さく回す。

足は一歩目はつま先真っ直ぐで右前方に出し、二歩目はつま先斜めで右前方に出す。

手を回している時や、最後の押し出しの時は、体がその場で回っている。

 

2015/08/31 15:45 覚書(総合太極拳)15

      図67   図68    図69   図70   図71  図72   図73

 

14)転身推掌

 

孫式の倒巻肱

門)

図67

左足は右足の10センチ後ろの10センチ横。

図69

かかとを着いた時はつま先はやや中に向いているが、足全体が着いた時は真っ直ぐに。

図70

かかとをあまり上げない。下げておく。足は速めに寄せる(孫式は動作が速い)。

真っ直ぐ前に押す。

李)

右つま先を入れる、左つま先で回る。左つま先を入れる、右つま先で回る。両方同時にしない。

全)

図68~69

足を出す時振り回さない。

図69~70

押す時は手だけではなく、肩も腰もみんな使って左へ回しながら押す。

図71~72

このままでは足を出しにくいので、腰が回るのと右膝が外へ回るのと一緒。図71の時点では膝を開かない。

中)

動作はすべてつなげる。終わりがない。

図69~70、図72~73

摟膝拗歩はこのまま押すが、推掌は中へ入る。

足の形が摟膝拗歩と違う(横幅が違い、膝と膝が近い)ぶん、押す手の位置も少し違う。

押している右肘の下に右膝、あるいは押している左肘の下に左膝がある。

 

 

 

2015/08/21 14:39 覚書(総合太極拳)14

 

 

          図62       図63   図64     図65    図66

13)肘底睡

門)

図63

体の右側でボールを抱える。上体の向き右へ。

図63~64

左足は今まであったところ(単鞭の位置、斜め前方)に置く。

図64~65

右手は上向きにして前の方へ、打つように。左手は下向きに。

図65

右手上向き、左手は腰のところで横向き。

図65~66

左手は自然に出ていく。ねじらない。右手は甲を下向きに、自然に引いてくる。

図66

肘下に拳の角(人差し指の付け根)、拳はやや斜め(小指側がやや前)。たて拳ではない。48はたて拳。

李)

図65

右手は相手の手をつかんでいるところ。

図65~66

左手は上がって行って返して劈。

全)

図63

腰を大きく右に回すと、左足が寄せやすい。

図66

拳を左肘の真下へ置こうとすると脇がしまるので、拳は肘よりやや内側(右側)でよい。

中)

図62

寄せる足は後ろから(後ろを通って)寄せてくる。

体は手だけで回さず、脇の下、脇腹も使って回す。

左腰を後ろへ引く。ずっと体の軸(百会と会陰を結んだ線)中心で回る。

図63

右腰を後ろへ引く。

体の中心を両足の間に置き、体重がかかっている方の足に乗らない。

図63~64

左手は上に上げる。左へ行ってはいけない。お尻を出さない。

図64~65

左手は下へ下ろす。左へ行ってはいけない。右手は上向きで上へ。

図65

左肘を曲げる。前足(左足)に全部乗らない。

図65~66

左足は少し前方に着地。

2015/08/11 19:39 覚書(総合太極拳)13

    図60        図61

 

12)右単鞭

門)

体の少し右側に(視線も)押し出してから、右足に体重を移しながら左右に分ける。最初から左を見てはいけない。

図61

体は真っ直ぐ、斜めに傾かない。両手の高さも同じ。左膝は伸ばしきらない。右つま先斜め、左つま先正面を向く。

李)

図60

孫式は足を真横に出すが、総合は30度後ろへ。

図61

足の上に手が来るので、手の位置も30度ほど後ろ。

横襠歩・・深くすると仆歩になる。

手のひらは押し出していくので、向きはやや外向きになる。正面ではない。

全)

図60~61

横へ開く。肘から下が動き、途中で止めること。

図61

両腿が張った、上に乗られても大丈夫な状態。

中)

図59~60

合から両手をさらに前に押し出してしまうと、右肘と右膝は合わなくなる。合の時の距離のまま。

足を出した時点で体を後ろに引いているので、あとはそのまま分ける。

足を出した時点でもう手が開き始める。

図61

両足の上に体が半分ずつしっかり乗る。あとは下へ沈む。

左足は後ろ(北)へ伸ばす。体も後ろへ。右へ行ってはいけない。

 

 

2015/08/08 17:04 覚書(総合太極拳)12

  図58  図59

 

11)開合手

 門)

図58

開いた時は肩幅。親指が脇の下あたりに来る。重心右足。右足裏を下ろした時には正面を向いていて、両手のひらを向かい合わせる。左足かかとを軸につま先を回し入れる時には手が開き始める。

図59

両手の幅を縮めた時には顔の幅。重心左足で、右足かかとを上げる。

 

手のひらを向かい合わせたまま肘を左右に開く。肘を後ろへやってはいけない。手のひらを寝かせてもいけない。

後ろから抱きつかれたのをほどく。後ろへやったり、指を寝かせると、ほどけない。そのまま体を回すと威力は増す。

李)

図57~58

右かかとを入れながら両手をやや引く。顔の幅。

全)

開合の時は背中が張ったり丸くなったりする。胸ではない。

開く時は胸を横(左右)に開く感じ。後ろへ開くと胸が張ってしまう。

手(胸)だけでなく、背中側も開合するので、肩の位置が変わらない。開いた時も閉じた時も手のひら向かい合わせる。開く時は肘が横に。胸が出るなどはっきりした動きは見せない。

中)

図57~58

体を回す時、両手を少し寄せる。

図58

肘は下。横へ行ってはいけない。

図58~59

手を開いた時は体に近くなり、合わせた時は体から少し離れる。指の高さは変えない。

 

息を吸ったり吐いたりするのをまわりに見せない。例え呼吸が合っていなくても(止めていても)、呼吸している時と同じスピードにする。

2015/07/31 13:13 覚書(総合太極拳)11

   図54   図55   図56   図57

 

10)如封似閉

跟歩・・弓歩で、後ろ足だけ寄せた状態。後ろに座った状態。

 

門)

図53~54

左手下向きで出ていく。

図55

下に押さえた(按)後は、すぐ推。肘を開かない。

図57

手首が肩の高さ。

李)

図54~55

そのまま真っ直ぐ後ろへ座る。

図56~57

押すのと足を寄せるのが一緒。

全)

図54

ここではまだ分けない。引き込みながら分ける。

図56~57

ここから頭の位置が変わらない(前へずれない)。

図57

かかとは上に上げすぎても地面すれすれでもいけない。前足底部が地面に着く。かかとを上げすぎると、膝が倒れる。

横から押されても前から押されても大丈夫な肘。前から押されても大丈夫な後ろ足(少し重心かかっている)。

中)

図54~55

体を少し右に回しながら寄せてくる。

図56~57

後ろ足を寄せる時は体を左へ回す。体を回さずに足を寄せることはできない。押してから足を寄せてもよい(足を寄せると、手はさらに押し続けたようになるから)。

右つま先は前向きで、左足かかとの10センチ横、10センチ後ろ。

2015/07/16 13:16 覚書(総合太極拳)10

 

    図48    図49    図50    図51      図52      図53 

   

9)進歩搬攔捶

門)

図47~48

こすり合わせる動きから縦の円を描く。

図49

左手は斜め。水平にしない。

図51

前に出ていく手、引いてくる拳は大きく振らない。

李)

図47~48

そのまま分ける。

図48

体を少し左へ回す。

図49

ほとんど真後ろを向く。

図50

体を右に回す。

搬は打っているのではなく、押さえ込んでいる。

陰と陽のくり返し。

振り出し・・拳心上・・陽→回す時・・甲が上・・陰→かまえた時・・拳心上・・陽

拳を引き込んでくるのは、拳を腰に持ってくるのが目的なので、回し方は大きくても小さくてもよい。ただし体より後ろへは行く必要がないので、そこまで回してはいけない。

全)

図50

この形で止めず、前に進んでいく感じを出す。

図51

後ろ足のかかとが上がって、24の穿梭の入り方のような形になる。

図52~53

左足を曲げることで押しがちだが、右足を伸ばすことで押す。

左手を引くと打つ目標がなくなる。左手は腰の回し(右から左)で、少し引いたように見えるだけ。

中)

図48

重心が後ろでも右手は前に置く。

図49

ボールを抱えたのと同じ位置。その人の体格、腕の長さなりの位置。体からはずれてはいけない。

図50~51

右足の裏をつける時に拳が下がる。

図52

この形で止まってはいけない。常に動いていること。

この位置から53にかけて体が前へ行ってはいけない。

2015/07/04 09:30 覚書(総合太極拳)9

 

   図38   図39   図40

 

    図41   図42   図43   図44

 

 図45  図46  図47

 

8)捋擠勢

門)

上の手は下の手を越えて突き出し、肘を軸に回す。すぐに回さない。

図39

この形をしっかり作る。腰は右に回っている。

図40

腰を左に回す。両手は小さく回す。

図41

腰を右に回す。

図42~43

右つま先を入れるのと、左手を引くのが一緒。

李)

腰の回しに注意。

図42~43

右つま先をきちんと入れる。

全)

図38~39

右手の小指側を左手の指先に向かって出していく。

図39

両手の指先の向きを揃える。下に押さえるように引いてくる。

手を引き始めて、腰を回してから足を寄せるとぐらつかない。

図42

左手は右手首につける。

中)

体を回す時は、軸(体の中心)をそちらへ回す。顔もついてくる。手だけで回さない。

上の手が出ていって、肘のところに下の手が来たら、体全体で回す。

図39

上の手は常に前へ前へという意識で遠くへ。

図39~40

両手は下に(自分に)向かって引く。左横へ引いてはいけない。

図41

押す方向へ体(軸)を向ける。

図43

重心後ろの時点では、左手は動けない。

図44

右手を引き込みすぎない。

2015/07/03 10:36 覚書(総合太極拳)8

   図34  図35  図36  図37

 

7)撇身捶

門)

図34

右手後ろへ行きすぎない。

図35

足が寄るのと手が寄るのが一緒。左足はつま先つけない。

図36~37

左足を踏み出して弓歩にしながら拳を打ち出す。

李)

図33~34

33の後、右手を上向きにする。

図35

足を寄せた時に手もつける。

図36

腰を少し回す。

図37

腰を大きく回す。

全)

肘と膝を合わせる。

図34

足の寄せ方・・前足膝裏に後ろ足の膝を寄せていく感じ。

図36

足を踏み出した時、体も少し左へ回る。拳も体の中央へ。

中)

図34

重心はやや後ろに戻すが、左手は前に置いたまま。

図35

拳心内側、拳眼右。拳は体の前。右側まで行かない。

足を寄せたら体をこれから踏み出す方向へ回す。

図36

肩の高さまで上げてから体重をかけながら拳を返す。

図37

相手の顔を打つ。自分の顔の高さ。高すぎない。右手は左手首から10センチくらい下のところにつける。

2015/07/02 13:11 覚書(総合太極拳)7

 

    図26   図27

    図28    図29     図30 

 

   図31  図32   図33

 

6)摟膝拗歩

門)

図26

右手は体の中心より内側へ行かない。

図27

右手が後ろへ行くのと、左足を寄せるのが一緒。

右手は目から鼻くらいの高さ。27から28にかけて左手は摟で払い始める。

左足はつま先つかない。

図28

右手の曲げ戻しと、左足の着地が一緒。

右手は少し斜めのまま前へ押していく。

左手はここから(膝前から)按で押さえる。

図30

後ろ足をゆるめる。

李)

図27

後ろの手を見る。

図28

右手は自然に。手首を折ったり、指を折ったりしない。

指先を前にするのは呉式。手首を曲げるやり方は台湾の方にある。

左手突っ張らない。

全)

図27

左肘曲がった時、左膝上がる。

図29~30

重心を後ろへと言うより、腰(背中)を後ろへ引く。

図33

押す時は、腕の下側で押していく感じ。

中)

総合は24式や48式と違って、楊式に近い進み方をする。24式や48式とは区別すること。

この動作の後、撇身捶、捋擠勢、進歩搬攬捶と、前へ前へと進んでいく感じを出す。

図27

足を寄せないと腰も回らない。

図28

足を踏み出した時は両膝が外側へ開く感じ。後ろ足の膝が前を向いてはいけない。

図29

右足は外側へ張った状態で後ろへ伸ばしていく。

図29~30

右手は下げずにそのまま肘を曲げて左肩の方へ。必ず片手を体の前に置くよう気をつける。

図30

体を左に回すことによって、後ろ足を寄せる。

ここで左手のひらを返していく。肘を後ろへ引いてはいけない。

図32

右膝に注意。