春香会ブログ

2015/06/17 20:47 覚書(総合太極拳)4

 

   図12   図13   図14

 

  図15    図16   図17

 

2)右攬雀尾(続き)

門)

図12

両手は小さく円を描いて、体の中心に向かって引いてくる。腰はあまり大きく回さず、すぐ前に押し出していく。

図15~17

手首を回す時には指で押していく(呉式の手)。指は右手首につける。右手の指はあまり外へ行かないように回す。

手のひらを返す時はやや上に山を描く。つまり一度少し沈めてから押し出すので、按である。回して沈めて押すという順。

楊式の按と手の形が違うだけで、左手を右手の横に並べれば(楊式と)同じ形となる。

16では体の向きを正面、右手も正面まで持ってくる。その後斜め。

17では左手のひら内向き。膝を開かない。左つま先つける(丁歩)。

李)

図14

擠は手首に指をつける。手首に手首をつける、腕を組む・・この方が力は出るが、これは推手の場合。套路でこれをやると、動作が小さくなってしまう。

推手の時はこのような弓歩にしない。すぐに後ろへ引けるように、あるいは前へ足を送れるように、中間に重心を置く。套路では練習のために前に、あるいは後ろへ重心をかける。

全)

常に姿勢を真っ直ぐに。肘と膝、肩と腰を合わせ、肩の力を抜いて肩甲骨を下に下げる。遠くを見る。全体を見る。後ろに気を配る。

図12~13

左手を返す時、肘を回さない。手のひらを返す。

図13~14

押す時は手を前にやるのではなく、腰を前に。

図14~15

14でしっかり弓歩になっていて、これ以上前には行かないので、ゆるめてから回す(さらに前に行ったように見える)。

図17

手のひらを正面に向けた時は肘が曲がっている。

中)

図12

両手はかなり近くまで寄せてから上げていく(大きく回すため)。手は常に体の前。左肘が体より後ろへ行かないよう注意して回す。

図14~15

少し早めに回し始める。14は大きく回せるが、15では肘と膝を合わせるので、あまり大きく回せない。

図15

右手はこの状態を保つ。肘と膝が合っているので、勝手に回したり、肘を曲げたり伸ばしたりしない。

図16~17

16から17にかけては、あまり長い間押していてはいけない。

2015/06/13 13:10 覚書(総合太極拳)3

      図9    図10    図11

2)右攬雀尾(続き)

門)

図10

体はあまり斜めにせず、前へ向ける。下の手は股関節の横なので、かなり後ろ(その方が大きく動ける)。右手首やや曲げる。手の形は基本功の時の弧形を保つ。

図11

下への捋。捋は引っ張るのではない。長いあごひげを両手で下に向かってなでているような感じ。下へ引っ張るのは拉。相手が抵抗しているのに引っ張るのは拉。相手が押してくる力を利用するのが捋。

両手は一緒に動くが、10から11への時は上の手が先導し、11から12への捋の時は下の手が先導する。10から11の時は手を上の方へ伸ばさない。

全)

7から9にかけて、前へ行ってそれから回してというふうにはならない。その場で回す。

中)

図8~9

右手が上がるのと、右足が上がるのが一緒。右膝から下が伸びていく。振り回さない。

図10~11

掤から捋に移る時、左手は肘から下の部分だけ動かす。腕全体を動かすと形が崩れる。右手は10で相手の腕に触れているから、捋に移る時大きく動くはずがない。

10から11へかけて右腰を”後ろ”に引いている。手を上げるのに前へ行くのは間違い。

 

2015/06/09 08:49 覚書(総合太極拳)2

2)右攬雀尾

全体 

門)一つの動作が完全にできてから次の動作に移る。

中)動作はまず腰が回って、それから手が動き出す。体の向きはきちんとそちらへ向け、しかも動きが止まらないよう、つなぎめをなめらかに。攬雀尾のように前に力の働く動作では、足を着地したらすぐに重心が移る。止まらない。

 

   図5    図6   図7   図8

 

門)

図4~5

右手を引き上げていく掤と、右つま先、肘と膝が合う。左手は下への採。その後ボールを抱える。

図5

ボールを抱えた時点では体の向きは斜め30度。膝を開かない。両足先はほぼ平行で斜めを向いている。つま先をつかない。

図6

両手は交差させないでそのまま分け開く。最初左つま先は内側に向いているが、足裏を下ろした時は真っ直ぐに。

図8

右つま先をつけない。つま先の方向に注意。膝を開けない。

李)

図7

下の手は下を押さえ、頭部は上に引き上げる。首まで水に浸かっていて、それを上に引き上げる感じ。体全体が水に沈むようなのはだめ。

太極拳はゆるめなければならないと考えて、力を抜いてばかりではいけない。ちゃんと力(気)を入れること。

全)

体を回す時は背中側で。手だけで動かず、手が腰から生えている感じ。

図8

ボールができた時は体斜め。7から8へ移る時は勁が切れないように。右手が寄って行くと言うよりも、腰の回しで動くだけ。手を寄せると脇の下がつまったり、肘が伸びたりする。

中)

図4~5

右つま先を回し出す時はまだ両足に重心かかっている。左足を寄せる時はやや後ろを通る(直線ではなく、弧。7から8にかけての右足の寄せ方も同様)。ボールを抱えたら正面を向く。

図6

左手が上がるのと左足が上がるのが一緒。

図4~8

最初右足を回し出した時は右手が上がるが、左手はそのまま。左足は動いていないのだから左手は動かない。左足を寄せる時に体が回って正面を向く。左手はそのまま(肘を)上げていく。掤なので分けてはいけない。

2015/06/04 10:33 覚書(総合太極拳)

抱拳礼について

あいさつの時は「同学好」。先生は立場が同等の者として「一緒に私も学びます」と言うが、生徒側は「老師好」・・「先生こんにちは」と言い、相手より一段へりくだる態度を示す。先生があいさつし、生徒はあいさつと同時に抱拳礼をする。その後先生は抱拳礼をして、生徒を全員見てちゃんとあいさつができているかどうか確認する。先生が手を下ろした後、生徒は揃えて手を下ろす。先生より先に下ろしてはいけない。

声は大きく、体の内部から出す。あいさつによってその人の学習態度がわかる。

抱拳礼は拳二つぶんくらい胸前を開け、高さはあごくらい。    門先生講習会より

 

楊式の特徴・・中正であること。軽く出し、軽く引っ込める。糸をつむぐように連環させる。端正であること。ゆったりと大きく、同じ速さ。掤形を保つ。

孫式の特徴・・動作のつなぎに開合が入る。前進の時に後ろ足を寄せ、後退の時に前足を引き寄せる歩法。転身の仕方はかかとを入れ、つま先を入れる。

陳式の特徴・・足を出す時に擦歩、あるいはそのまま置く。動きに変化(速い遅いなど)がある。楊式は一定。折りたたみの動きがある。    李徳印先生講習会より

 

 

 

       図1  図2    図3  図4

 

1)起勢

門)

図3

上げていく時指は平らに。

図4

肘と膝が合う。手は広めで腰の高さまで下ろす。手首は曲げず、指は前を向く。両手は体からやや遠く。

李)

図3~4

木を水に沈めるような感じ。手だけでは沈まないので、体全体で沈める。

全)

図1

かかとの上に乗る。土踏まずは少し浮き、つま先は地面につけようとする。

図1~2

左足を踏み出す時は、まず左膝を上に持ち上げる。足の裏がついていく間に重心を両足の中間に置く。

図2~3

肘を持ち上げていく。

図4

膝頭を上げ、膝裏を曲げる。両手を下げた時、肘と脇の位置に注意。

中)

図1~2

足ははっきりと出す。足の踏み出しは膝の位置が変わらないで、膝から下の部分だけで出す。雲手の足の出し方と同じ。

図3

手を上げていく時は体を後ろに引く。肩を動かさない。手の位置を高くしない。この後少し高いところから下ろしていくのはかまわない。

手を上げる時に息を吐いて、上へ行った時に吸って、息を吐きながら両手を押さえ下ろしてもよい。上げた後下ろし始める間に、一つ間がある。

 

 

 

2015/05/30 15:30 覚書(孫式規定)8

 

     図164   図165 図166 図167  図168   図169  図170   図171

 

  

  図172    図173   図174  図175  図176   図177

 

67)上歩七星

図164~165

1・・右足半歩寄せながら右手振り上げる。重心左足。

2・・右足一歩下げて手は摟膝拗歩の形。重心右足で左足つま先で少し寄せる。

 

68)退歩跨虎

図165

左手下向き。

図166

左膝の前に右手。

左膝持ち上げる時、つま先垂らさない。

 

69)転身擺蓮

図166~167

回りやすいよう、右かかとを持ち上げてよい。

左かかとで着地し、両つま先で回る。両手はおなかの高さのまま回る。

 

70)彎弓射虎

図168~169

たたいた後、両手を分け開く。

右足は曲げ戻さず、そのまま斜め前方にかかとで着地。

図169~170

すくうように両手のひら上向き。伸ばしていきながら下向きにする。

 

71)双撞捶

 

72)陰陽混一

図172~173

体が正面を向くよう、右足かかとを下ろし、左足つま先を中に入れる。

両拳内向きに、左が外になるよう交差。

図173~174

1・・右足を、つま先が斜めになるよう下げて、左弓歩を作ってから。

2・・右足に体重を写し、左つま先を上げる。

図175

左拳が外側。

 

73)収式

図176~177

左足を戻しながら両手下ろす。

 

最後に両足閉じる。

 

 

2015/05/30 11:03 覚書(孫式規定)7

 

      図130     図131   図132    図133    図134     図135  

 

 

 

     図136   図137   図138   図139 図140   図141  図142 図143

 

 

 

     図144    図145   図146   図147   図148   図149     図150

 

       図151    図152       図153     図154   図155     図156

 

     図157  図158  図159   図160    図161    図162     図163 

 

57)閃通背

図129~130

左足を後ろへ下げながら右手が上がっていく。

図130

両手で首の横をはらうように。

図131~132

摟膝拗歩のような手の動きの時、左足はかかと。

右手が上の方へ来た時に左足少し寄せてつま先。

図133

楊式などのように腰を落とさない。体を二つに折るように曲げる。

頭を下げたり上げたりしないで真っ直ぐに保つ。

右手の指は左を向く。

図133~134

右手を上げていく時に左手で前に押し出す。

図134

腰は前に向ける。左足の裏を全部つける。つま先にしない。

図134~135

体重はずっと右足。

 

58)玉女穿梭

四回目だけ手で前を押す。

 

59)高探馬

図143~144

1・・左足一歩後ろ。

2・・右手下りてくる。

3・・両手横向き。

右つま先を下げない。

 

60)十字拍脚

図144~145

右肘曲げてかぶせるように手のひら下向き。左手のひら上向き。

右足つま先外で着地。

図146

左つま先内向きで寄せ、足はハの字。

両手のひらボールを回すように回転する。

図147

右手外で交差。

右足かかとを入れて並べる。

図148

両手を分ける。

右足は振り回さず、そのまま振り上げる。

図150

1・・右足一歩目。

図151

2・・左足二歩目。

図152

3・・右足三歩目。

4・・左足少し寄せてかかとを上げる。右足重心、座り込まない。

 

62)活歩攬扎衣

図154~155

体重前にかけながら両拳上げていく。

 

63)開手

 

64)合手

 

65)左単鞭

図162

足幅はやや狭めに。

 

66)単鞭下勢

図162~163

1・・右足つま先中に、右手下げる。

2・・体重を右足に移して、左足を少し左へずらす。

 

 

 

2015/05/28 10:36 覚書(孫式規定)6

                      図104   図105   図106   図107   図108   図109  図110  

 

 

      図111   図112    図113    図114     図115      図116

 

 

 

          図117    図118    図119    図120   図121  図122

 

 

 

          図123   図124   図125   図126    図127   図128   図129

 

49)野馬分鬃

手の動きは雲手と同じ。

図103~104

左手が下りてくる間、右手は動かさない。

図105~106

右手が下りてくる間、左手は動かさない。

図107~108

左足一歩出しながら手を両側から下ろしてくる。

図108

左手下で、両手とも手のひら下向き。後ろ足かかと上げる。

図109

両手を両側から下ろしてきて、右手は上向き、左手は下向き。

両手が腹前まで下りてきた時、右足が左足の横に来る。その後右足を踏み出して50(攬扎衣)に入る。

 

50)攬扎衣

 

51)開手

 

52)合手

 

53)左単鞭

 

54)左雲手

 

55)雲手下勢

図122~123

右手上げていきながら手のひらかえす。その間に左手は下へ下りてくる。

図123~124

摟膝拗歩と同じ動き。後ろ足半歩寄せ、右手押し出す。

図124~125

形意拳の形。

左手は上から押さえるように出ていく。半歩寄せた右足に重心をかけて、左足少し前へ。両つま先前方を向く。

図125

右手は左手の肘の下。腰は前方へ向ける。後ろへ引かない。両膝をしめる。左足は足の裏をつける。

 

56)金鶏独立

図126

重心左足で座る。後ろ足の膝は入れ込まない。

図127

右手は耳の横。左手は右向きで、指は下に向く。つま先は上に向ける。垂らさない。

 

2015/05/23 09:55 覚書(孫式規定)5

 

       図82               図83      図84    図85     図86       図87

     図88    図89   図90   図91    図92    図93   図94    図95

 

 

    図96    図97    図98   図99   図100  図101   図102  図103

 

 

37)左分脚

図81~82

右足かかとで、つま先外で置き直す。両手は下から両側へ開いて胸前で合わせる。

図83

真っ直ぐ。

 

38)転身右蹬脚

図85

両手向かい合わせて。

 

39)進歩搬攔捶

図87~88

左足かかとで着地して体重をかけていく時に、左手上向きで突き出していく。

図88~89

左手下向き。

図89

おもに左拳を動かす。

 

40)如封似閉

 

41)抱虎推山

図91~92

左足かかとで置いて、つま先入れる。

 

42)開手

 

43)合手

図93

合の時左かかとが上がる。

 

44)摟膝拗歩

図94

左足斜めに踏み出す。

 

45)攬扎衣

 

46)開手

 

47)合手

 

48)斜単鞭

 

 

         正面(南)

 

          44・45

           ↗

(東)41←----------→46・47(西)

           ↓    ↘48

          42・43

          

           (北)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015/05/21 13:18 覚書(孫式規定)4

       図63    図64     図65    図66    図67     図68   図69

 

 

    図70       図71       図72    図73     図74        図75

 

      図76       図77    図78         図79       図80    図81

 

31)高探馬 

図63~64

右手と右足一緒に引く。その後左足つま先。

 

32)左分脚

図65

左足寄せ、右かかと入れる。

図66

手のひら向かい合わせる。

図67

斜め方向へ振り上げる。

 

33)右分脚

図68

これから蹴る方向を見る。

図70

斜め方向。

 

34)踐歩打捶

図71

左手のひら上向きにして、右手の下を通って突き出していく。

図72~73

左手のひら下向きにして、摟膝拗歩と同じ動き。

図73

右肘を折り曲げ、(打ち込む時)拳が先に行く。肘から先に行ってはいけない。

腰の位置で体を折り曲げる。股関節からではない。

図74

上体を曲げても前へ行ってはいけない。体を後ろへ引いていき、拳を真下に打ち込む。

左拳は親指側を腰につける。下向きの拳の時は親指側、上向きの拳の時は小指側が腰につく。

 

35)翻身二起脚

図74~75

左足つま先中、右足かかと中。

図75

左拳は拳面を下に向ける。

図75~76

向き直って左足を出して、これが一歩目。

左拳は上向きにしながら前へ、右拳は下向きにしながら引いてくる。

図76~77

右足を出して、これが二歩目。

図77

右拳を後ろから回してこない。

図77~78

三歩目で飛ぶ。

図78

左拳は腰のところで上向き 。

 

36)披身伏虎

図79

右足一歩後ろ。両手下向きにしながら寄せてくる。

図80

左足一歩後ろ。

上体が回っている間は右足は動かさない。

 

 

 

 

2015/05/19 10:37 覚書(孫式規定)3

 

        図33      図34   図35  図36    図37   図38  図39

 

 

      図40       図41   図42      図43    図44   図45    図46

 

 

      図47     図48     図49   図50   図51   図52   図53   図54

       図55     図56      図57     図58  図59    図60    図61

 

 

    図62

 

18)攬扎衣

図33

弓歩を作る。

 

19)開手

 

20)合手

 

21)左単鞭

 

22)肘底看捶

図40~41

1・・右手は弧を描いて腰のところまで下りてくる。右つま先中。

2・・左つま先外へ。右手を拳にしながら腹前を通って。

3・・右足を拳と一緒に寄せる。

図41~42

右足後ろ、左足つま先。右肘が上がらないよう手首で工夫する。

 

23)左倒巻肱

図42~43

右つま先中に入れる。

 

24)右倒巻肱

図44~45

右かかとをつけて体重移し、左つま先入れる。

 

25)左摟膝拗歩

図46~47

右足そのままで、左足踏み出す。

 

26)左攬扎衣

 

27)開手

 

28)合手

 

29)右単鞭

 

30)右雲手

図57

上の手は手のひらをかえさない。下の手は指が内側を向く。

図58

(手の)動きはここまででも、意識はさらに遠くへほうるような気持ちで。

図59

頭を動かさず、あごは引いておく。両手が体の前に来た時、足を出す。

図60

腰を回しながら足を寄せる。

図62

最後は左足内向きに。