住まいるドットコム

内山ホーム社長内山勇人が、日々の仕事や生活での出来事を綴っていきます

2013-04-30 19:51:05.0 型枠組

上越市柿崎区百木地内で工事中の事務所新築工事。
基礎の立ち上がり部のコンクリートを打ち込むための型枠組の施工中です。

平屋建ての建物ですが、68.4坪もありますから基礎の長さも長いです。
総長さにして90mくらいの立ち上がりがあります。

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写真は、タイトルの通り型枠組の施工の様子。

大きな傾向として、住宅の基礎には鋼製の型枠が使われることが多いのですが、弊社では合板製の型枠を使用します。
ビル建築などの「コンクリート打放し」の仕上げに使われるのが合板製の型枠であるとご理解下さい。

弊社が合板製の型枠を採用するにも理由があります。

その理由を…
住宅の基礎は、コンクリートの中に鉄筋組がなされた「鉄筋コンクリート造」です。
コンクリート自体にも強度はありますが、長期間に亘ってかかる荷重を支えたり、大きな外力に抵抗するために「骨」の役割を果たしてくれるのが鉄筋です。
鉄筋(鉄)は錆びて腐食が進むと、断面が小さくなったり、その性能が損なわれますが、錆=酸化を防ぐ良い方法として、アルカリ性のコンクリートの中にしっかりと包まれている必要があります。
逆に、ひび割れがあったりして、コンクリート内にある鉄筋を酸化させてしまうようなことがあれば、コンクリートのアルカリ性も損なわれ、コンクリートの強度(性能)も極端に低下させてしまう原因にもなりえます。

このように、建築物における鉄とコンクリートは不可分の関係にあることはご理解いただけると思いますが、ではなぜ鋼製の型枠を使用しないのか。。。

鋼製の型枠を固定するために“スペーサー”と呼ばれる金物を使用する訳ですが、このスペーサーが将来的に錆びて、コンクリートの性能を侵す原因となるため、長期的な観点で考えれば、鋼製枠を使用しないことがその建物のためになると判断できるからです。

ただし、鋼製枠にもメリットがあって、何十回、何百回も使い回しができる頑丈さが挙げられることから、特に左官屋さんなどは殆どの方は自前の鋼製型枠を使いながら基礎工事をしているというのが現状でしょうか。

2013-04-27 19:45:47.0 基礎工事着工

上越市大学前地内で新築工事に取り掛からせていただいたI様邸。
基礎工事の着工です。
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昨日から作業に取り掛からせていただきましたが、地中梁の構成が複雑なべた基礎となるため、作業も簡単には進みません。

大まかに昨日からの順を追って説明しますと、
将来的に駐車スペースとなる道路側の地盤の掘削
         ↓
その場所に砕石を敷きつめ、重機やダンプ車が入れるように地ならし
         ↓
重機を(道路からみて)奥の方に乗り入れ基礎の掘削作業開始
         ↓
外周部の地中梁の位置及び高さを決めながら適宜砕石敷きならし
         ↓
建物中央部に入る地中梁についても掘削~砕石敷きならし
         ↓
スラブ面になる部分の掘削~砕石敷きならし
         ↓
道路側に戻りながら砕石高さの調整

このような作業を進めながら、べた基礎の地盤を造っていきます。
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まだ、若干人力で行う、シビアな砕石の高さ調整が残っています。
引き続き、月曜日の作業ですね。

2013-04-26 23:13:37.0 群雄割拠

ナイターリーグも開幕しました。
我がチームの開幕戦は残念ながら雨で中止となりましたので、今年の初戦は5月9日になってます。

でも、まさかあの「Deeps」が負けたとは。。。

毎年新チームの参入もあり、年々レベルの上がっているナイターリーグ。
オッさんの体力の限界も感じつつも、若い衆には負けてられないといった気持ちだけで今年もやっていこうかと…

シニアリーグも日曜日に試合があったりします👍

まぁ、シニアリーグの年齢ですが💦

2013-04-25 18:54:33.0 春真っ盛り!?

この冬も、お陰様で新築住宅を3軒手掛けさせていただきながら春を迎え、いよいよ業界全体的にもハイシーズンに突入した感があります。

余談ですが、我が家の八重桜も、いよいよ咲きそうな感じもしています。
そんな意味でも、春真っ盛り。


上越市柿崎区直海浜地内で新築工事中のK様邸も、いよいよ仕上げの段階。
工事も佳境に入りました。

この4月1日に大工として新卒採用した山本君も、先輩大工さんの指導を受けながら、日に日にサマになってきたように見受けられます。
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ところで、K様邸の仕上げ材には珪藻土の塗り壁を使わせていただきました。
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写真は、下地塗りをしている様子。
左官壁の仕上げの作業は、我々が見ているほど容易いものではないそうです。
見ての通り、施工している左官職人さんも、かなりのベテラン職人さんです。

工事に携わらせていただいた職人一人ひとりの想いがカタチになっていきます。

2013-04-17 19:47:42.0 職人の技

上越市柿崎区直海浜地内で新築工事中のK様邸。

仕上げに差し掛かり、大工の仕事も繊細な作業が続きます。

例えば、2階のホールには手づくりの洗面カウンターを取り付けます。
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素材は杉です。
弊社に3年以上も寝かせてあった材料を使用したため、カラカラに乾燥した状態で、木材特有の湿っぽい状態から乾燥状態になることにより発生する“狂い”も完全に心配の無い状態で使用します。

木の皮の状態がわかるような凹凸感(これを面と言いますが)は素朴な雰囲気を演出します。


そして、大工の腕の見せどころである和室の造作も進んでいます。

今年で6年目を迎える斎京君も、先輩大工の板谷さんに指導を受け、和室の造作にチャレンジしています。

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こうやって、技術が伝承されていくのですね。