えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2022/09/29 08:44 《度が過ぎる自由、行き過ぎの民主主義は崩壊する。》

 数十年後、日本の人口は7000万人から6500万人になると言われています。人口減少は労働者も消費者も店の数も家の数も減り、当然国の税収も減り福祉の維持は出来なくなり、医療費の個人負担も今の何倍にも上がります。

 そのような状況の中で当然公共の道路は維持出来ません。河川、港、空港、治山・治水、学校、公共病院、公共施設の維持補修も出来ません。災害列島のこの国、台風、豪雪、大地震、大津波、山崩れ、大火事、感染病、そしてこの国の国防を担ってくれる自衛隊員も激減の今日ですから今以上に不安です。

 今のうちに人口減少の対策を立て国家100年の計を立てるべきで子育ての環境も大切な訳です。然るに若い人達の考え方ですが、結婚話はプライベート、個人の自由、親でも子供に言えない、一般社会でも個人の事に介入出来ない個人情報の厳守の世相では仲介者は全くいない状況が人口減少の一番の原因です。

 結婚するもしないも個人の自由、今さえ良ければ、自分さえ良ければ、目の前のお金さえあれば、こんな考えの若者を育てている家庭教育、社会教育が人口減少に繋がり、地方は疲弊し消滅する町や村がまだまだ増えるのです。

 

 子供の時にしっかり成長段階前に、当然成人になれば家庭を持ち大人として当たり前の責任を果たすことを教育の中で教えるべきではないでしょうか。こんな大事な事を教えていないから、お金を出せば人口が増えると思う安易な大衆迎合的な考えは見当違いです。

2022/09/18 09:33 巨大武力国家にどう対応するのかの時来る

 人間が集団を作り、やがて国家として統一が始まって以来3000年の歴史が経ちますが、それからは対立と混乱、領土と富の拡大、権力維持の争いの為、自国の国民の生命と財産を守る為、侵略国に対しての覇権を持って抑止として等、国と言う集団は富国強兵の国造りを行い、強者の国が弱者の国を侵略して来ました。そのため3000年間の内戦争が全く無かったのは300年足らずと言われております。

 お互いに平和を、人間は誰しも願望しておりますが、国家を預かる政治責任者は、国のあらゆる権利を守る為に、侵略者に対して正義維持の為に、武力には武力による解決の為に、この地球上では今もロシアとウクライナのように、戦争と言う互いに悲惨で無益な争いを続けています。双方とも、正義と自国を守る為と言う主張が強く、話し合いでの解決と言うテーブルに着こうとしません。

 人間は3000年あまり進歩してない事が、この事で解る通り、次は中国と台湾の武力衝突が必ず近い内に起き、やがて尖閣諸島や沖縄にも武力による侵略攻撃が起きると思います。戦争でしか解決できない悲しい現実は歴史が証明しています。77年間平和が続きましたが、自然災害と同じく戦争も、口先や憲法だけで、平和と国民の命を守れると言う甘い物ではありません。相手は巨大な武力を持ち、弱いと見れば国連憲章や国対国の条約など簡単に破棄する冷酷無情な国ですから、我々はしっかりと覚悟を決め、チベットやウクライナの様にならない為の国の備えを、また国民の意志をしっかりと持つ時代が来ていると思います。

2022/09/17 09:20 《政教分離は国民の見方で変わる。》

 憲法は「信教の自由は何人に対しても保証する。」その為に「政教分離」を憲法20条でもハッキリされています。特定の宗教団体に政治権力を与えると社会が混乱し権力者やその幹部が、正直者の信者である国民を不幸にする場合が起きうるから、政治と宗教は別々に分けた方が良い、と言う憲法学者の提言で決められていました。

 しかし自由民主党政権前の1993年、平成5年8月10日細川連立内閣から宗教団体の党が初めて内閣の一員として完全に日本の政権を握りました。

 その時から、当時若く弁護士から政治家を志していた白川勝彦氏がこの上越地区で政教分離の事を熱心に市民の中に入って、宗教の大切さ、言論の自由、表現の自由、集会の自由、結社の自由は守らなければならないが、巨大権力のある宗教団体の政治権力は大変危険でもあり、法律で裁けば個人の信仰の自由を束縛するから、憲法での政教分離は絶対に大事であると説明してくれた時がありました。

 しかし、結局その事が白川さんの政治生命の命取りになり、今から3年前に73才の若さで亡くなりましたが、今政治と宗教団体の問題が大きく取り上げられておりますが、権力欲しさの為に、世を欺く為に、又正直者の国民が騙されないためにも、政治権力と宗教団体との癒着はしてはならないと思います。

 

 白川さんが心配していた事が起き、それが日本の国を再び弱体化させています。680年前からの政治家であり武将の信長、秀吉、家康達は政教分離を力で成し遂げたため、本当の日本の宗教や政治の秩序も皇室も残っているのだと思います。