えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2019/07/15 19:02 よくぞ、日本男子の意地を見せてくれた村田諒太チャンピオン

 リングの中と土俵の上は一緒です。戦いの場、戦場です。ボクシング程、過激なスポーツは有りません。タイソン、モハメッドアリー、日本人でも沢山の有名選手を輩出しています。また、あのスポーツ程勝者と敗者がはっきりするスポーツはありません。敗者でノックアウトされた選手は、リングの上で殴り倒されるのですから、こんなに無惨な姿はありません。その為に、人間の極限まで身体を鍛えるトレーニングを行わなければなりません。運動神経と身体の全ての臓器を常に100%維持しておく自己管理、1日でも一瞬でも気を抜けない日々の生活、ボクサー程自分との戦いに勝たなければならない厳しい職業だと思います。

 私も若い時から、ボクシングと相撲、柔道が好きで、特にボクシングの試合はリングサイドで観るのが良く、沢山見て来ましたが、あの場の緊張と選手のパンチの音、ステップの音と動き、観客の声援、あの倒すか倒されるかの一瞬の試合会場の感情の昂りは、現場で本物を身近に観ないと味わえない物がありました。本物の真剣勝負、本当に昂奮します。

 今回のWBAのミドル級タイトルマッチ、前回判定負けでタイトルを奪われた相手を二回でTKO。村田諒太選手(33歳)はよく返り咲いた、その努力に感動を受けました。この勝利の為に積み上げた苦しくて辛いトレーニングの結果だった事に称賛を送ります。そして村田選手、多くの日本人に感動を与えてくれてありがとうございました。

 最近の大相撲のプロの力士、稽古不足でブヨブヨに肥り過ぎていて怪我と病人ばかりです。昔の栃若時代の力士の身体と稽古、現在の身体と精神の気のゆるみ、村田選手のあの絞り切った身体と精神に学ぶべきです。

 人生も社会も同じです。厳しさが無ければノックアウトされるのです。勝つか負けるかです。厳しさが無ければ強くなれない。目標があるから努力もするし、頑張れるのです。それでは又。

2019/07/14 20:49 中山間地域の活性化と振興策

 化学物質(農薬、殺虫剤)などの汚染物質を大量に使用していない、自然のままの大地が幸いな事にこの上越市の中山間地域に沢山有ります。合併しても過疎化は止まらず、村長、町長も議会も消え、高齢化の中の人口減少で益々自然は荒れ放題、熊やイノシシなどの害獣が増えるばかりで、人間が住みにくい地域になっています。ゼロとは言いませんが、本当に誰も責任を持って、本格的に地域振興策を指導する人間が不在に近い状態ではないでしょうか。

 国、県の行政、特に農政に関連する法律は、国と県、その下の農協が農政の指導権を握り、長い間現状の中山間地を構築して来ましたが、残念ながら未来のビジョンを設計し、実現した指導者や地域は、全国的にほんのわずかです。日本の経済は近代化に走り、悪い訳ではありませんが、アメリカの真似をし過ぎて、後先も考えず大量生産と楽して便利で有害な化学物質で大地の土壌、河川、海の水を汚染、約50年以上もヘリコプターまで使用し、有害薬剤を散布、また今では欧米で禁止している発ガン性物質含有の除草剤をホームセンターで販売、市街地で最近多くなった空き地にも撒かれています。この農業環境で育てられた農作物やそれを餌として飼育されている畜産動物や養殖の魚まで、手に入る食材は、100年前よりは化学物質が大量に含まれ、またそれらを料理する調味料なども食品添加物が混入され、日持ちはしますが、一方食中毒こそ起きませんが、徐々に人間の身体と精神に異常が起きて来ています。

 そこで上越市の中山間地域こそ、無農薬で自然界が育んだ自然のままの食材を生産し、それを食べて健康を回復する。また、その農作物を一緒に育てる仕事をする。医療、福祉と農畜産合体の施設や学校まで一緒の新しい施策を国と県がやり、住民も協力して移住、定住に結び付ければと思います。産学行政連携の新しい型の組織が必要だと思います。もう一部の集落の問題ではなく、政治が動きやるべきです。

2019/07/12 05:53 <選挙の一票は重い一票です。>

 

 歴史には人間の失敗や過(あやま)ちが書かれています。同じ過ちを二度も三度も行うのは賢さと情報不足からであります。国の繁栄、県・市の発展、生活の安定も選挙で決まると言ってもいいのです。政治と経済は直結しており、都市のインフラ整備、教育、国の防衛、外交問題の全ては内閣がこの国の舵取りとして法律や予算を組み、国会や又地方では議会で最終チェックされ賛成か否決かを決める「議会制民主主義」が保守自由主義陣営の採って来た体制です。 

 選挙の結果、内閣府が作成した案件を国会で議案が否決続きで政治が機能出来なければ国力は低下し株価や国債は下落、税収入も減り不景気となり、物価は上がり失業者が増え治安も悪くなります。日本でも「野党にも一度政権運営をやらせてみようか」と言った世の中のおかしな雰囲気(ムード)の中、2007年の第一次安倍内閣の退陣後、2009年民主党政権が誕生してしまいました。 

 民主党政権下の3年間は日本にとって正に「悪夢」で、公共事業はストップ、官僚の知恵を活かしきれず、又経験不足で政局が混乱し内閣総理大臣が6人も交代すると言う不安定な政治状況下で就職氷河期が続き、日本列島が永いトンネルの中を迷走していました。国民へのパフォーマンスだけはしっかり行い、「事業仕分け」と称し「一番でなくてもいい、二番でいいじゃないか」と日本人のやる気を削ぐようなとんでもない事をテレビの前で平気で公言したり、「コンクリートから人へ」と耳触りの良い事を言って国土強靭化を停滞させたが故に、災害により多くの尊い命が失われてしまいました。

 

 ようやく安倍内閣が政権を奪取、国民が選挙で自民・公明の連立候補者を勝たせ議席を回復させ、政局も安定し、国会の「ねじれ」も解消し世界の中でも安定した国になりました。今の安倍政権でも問題は色々ありますが「100%の満足」とは永久に無い事を肝に銘じるべきです。「足ることを知る」お釈迦様の言葉通を今一度しっかり噛みしめましょう。

 

常に不平や不満を貪(むさぼ)る心を煽り、耳触りの良い言葉だけで一般有権者に媚びている無責任な野合集団の甘い言葉や、昔から「自民党は戦争を引き起こそうとしている」などと空想の観念論でマインドコントロールを国民に仕掛け続け、それしか出来ない、ただ只与党批判だけの政治集団に加担して本当に良いのでしょうか? 

本当の大衆政党、人物、人材、経験豊かな各界から支援を受けている保守地盤の強化こそ今重要なのです。花角知事の元でようやく正常になった県政のためにも過去の過ちを犯してはなりません。この国と新潟県の将来のために賢明な判断をお願いします。おかしなムードに乗ったうっかり一票が混乱の一票にならないように。