えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2019/08/14 17:43<歯止めが掛からない保守派の弱体化>

 

 新潟県は保守派の地盤であった今から30年前には田中角栄総理大臣を輩出したり、又多くの自由民主党籍の主要大臣も中央政界に送り出し、県知事も県議も首長も地方議会も保守系列でしっかりと固め中央政界との連携で公共事業が各選挙区で活発に展開され、日本海側初の上越新幹線、高速道路、国道・県道の整備、河川、港湾、農地、工業団地、学校、病院、都市下水道、集落排水事業等々今迄大きく遅れていた新潟県のインフラ整備が急激に進み、公共事業の拡大が地方の景気を押し上げる起爆剤ともなり、自治体も税収が上がりその分予算も大きくなり県も地方自治体も住民が求めていた施設や、災害にも対応出来る施策が出来ました。誠に政治と経済が善展開していた時代が保守政治の全盛時代でありました。

 

 しかしやがて選挙民の考えが少しずつ多様化して来た事と保守政治への謂れのないプロパガンダが進み、女性の政界進出も革新系が多く、又政党に属さない無党派支持の選挙民は「保守政党の体質は古い」などと感じたり、合併や人口減少で保守支持層の組織が弱体化して来ました。又、力強い論客のリーダー達も他界し、世の中も政治への無関心層が増大し、かつての保守王国も時代と共に崩壊が拡大しました。

 

又マスコミも保守政治には厳しく野党には寛大な為に新潟や長岡、上越といった人口の多い市ほど保守地盤が衰えています。保守勢力のリーダー不足、勉強不足、そしてここまで凋落しているにも拘わらず反省もせず昔のままの発想です。これでは益々弱体化して行くのではととても心配です。

 

新潟県は今全国47都道府県の中で財政状態が最下位です。どうするのでしょうかね?