えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2020/09/07 14:58<外国の方が日本の良さを知っている>

 外国人旅行者を追跡取材するテレビ番組が好きで良く見ますが、中には日本の伝統的な職人の技を体験する為に来日する外国人や日本の調理器具で日本ならではの便利な道具を買い求めに来る外国の調理人もいたり、最近では日本の和菓子職人の芸術に近い美しさ、四季折々の形の違う自然のスイーツは外国にはあまり無く、段々日本でも後継者不足で消え行く伝統工芸的な美術品に近い和菓子職人に成りたくて全国の有名店を訪れている外国人が放映されていました。

 日本での修行を終え帰国するまでの追跡取材でしたが、日本人は親切で暖かい心の持ち主なんだなーとつくづく思うのと、日本の伝統的なものが外国の物に押され物や精神まで消えかけている事を又深く感じます。

 別れる時のインタビューは日本人に聴かせてやりたい程日本の精神面の良いところ、色々な製品の良いところを日本人以上に高く評価して涙を流して帰国していますが、最近の日本人は自分の国の良さを言わず、口を開けば自分の住む国やまちの悪口ばかりです。自虐史観のため自国を誇りにしない国民性を反省すべきではないでしょうか。

 

 余談になりますがカリフォルニア州弁護士で最近は多岐に渡る著書や評論家活動で積極的に御自身の意見を発信されているケント・ギルバート氏は自著「私が日本に住み続ける15の理由」(白秋社刊)で日本の良さ、誇るべき事項を平易に説かれています。ケント氏は日本が好きで日本人に魅了され続け50年近くも日本に住みながらも「まだ自分には日本での役割がある」と言います。その役割とは「日本人が気付いていないことを広める」ことと「日本の正しい情報を世界に発信したい」からまだ日本に住み続けると力説されています。

 

 この髙田のまちの中にも自慢すべきお宝が沢山あるのに古き良きものがどんどん消えていきます。グローバリズムなどと言う新しい感覚に走ると本当に良いものの価値まで見失っている自分の姿、それに気付かずにいる現代人、その「つけ」が来て味気の無い世の中にしてはならないと思うのです。