えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2017-03-15 22:58:39.0大臣ともあろう人が嘘を言ってはなりませぬ

 春らしい光が差し込み、重苦しかった雪空から解放され、心が軽やかになったと喜んでいたら、またまた、悲しく暗い気持ちになる様なニュースがありました。全国のお茶の間で見ている国民の前で、虚偽の答弁をし、うろたえ、謝罪している、情けない、事もあろうに自衛官トップの防衛大臣の姿です。権威ある国会の場で、すぐ証明されるのに、嘘を言って、その場を取り繕おうとする人間が、国民の代表、いや日本国の防衛を司る最高責任者として、その政治責任を重く考えなければならないと思います。

 私は、保守政治の信奉者の一人として、今回の森友学園の一連の問題に係わった保守政治家は、一日も早く大臣辞任どころか、議員辞職をし、多くの先輩党員や現党員、また党そのものの信頼に傷を付けた事に、自ら責任を取るべきだと思います。弁護士と言う、高い教養と法律を知りながら、道徳を範で示さなければならない国会議員が、虚偽答弁をするお粗末な人間では、政治を行う資格はありません。自分を選んで下さった多くの支持者に申し訳も立たないですし、安倍内閣全体に取り返しの付かないマイナスのイメージを与えました。前東京都知事で元自民党の環境大臣、石原慎太郎氏もそうですが、本年には衆議院の解散があると言う、この年に、一国を代表する政治家の質、人間性が、昔から見れば、欠落しています。

 今は、政治の大切な時期です。北朝鮮の弾道ミサイルが能登半島沖200㎞の所まで打ち込まれているのに、日本の安全保障を審議する大事な国会で、議論もせず、森友学園問題ばかりのあの国会審議の中身では、益々国民の政治不信は高まり、若い世代の政治や選挙に関心の薄い世の中となり、民主主義そのものまで瓦解します。そして人口減少や国家の経済、安全保障、福祉、教育、人間のモラルまで輝きを失い、3等国以下に停滞し、やがて国内が混乱するのです。

 歴史は繰り返すと申します。政治の乱れにより、応仁の乱から戦国時代へと続きました。歴史学者も警告しています。国民も常に勉強し、どの人や、どの政党が間違いなく、リーダーとして相応しいのか情報を持ち、本当に優秀な人材を育てましょう。真面目で、正直な、国民の期待を裏切らない人柄の人物を選びましょう。