えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2017-04-19 09:51:47.0『アサド政権下のシリヤ国内、化学兵器の使用者は誰だ?』

 さて今回は、現在アメリカと北朝鮮との非常に緊張した情勢のきっかけともなったシリヤでの化学兵器使用問題について今一度、振り返って考えてみたいと思います。

 

 トランプ大統領は正しい決断かあるいは間違った決断だったかの証明は先のことになると思うが、再びアメリカとロシアの巨大な核兵器保有国同志が対決する危険性もあり得るようなシリヤ情勢のニュースが飛び込んできました。

 

 中国の習近平主席の訪米中にシリヤへのミサイル攻撃をトランプ大統領は命令し実行されました。これは東洋人には通常とても考えられない政治決断を、西洋人(白人)は躊躇なく実行するということを物語っております。その点で西洋人と東洋人はやはり人種が違うのだと感じました。

 またプーチン大統領は、化学兵器を使用したのはアサド政権ではないとし、さらにアメリカの攻撃は自主権を持つ独立国に対する侵略的な意図があるとして、米国を非難しています。サリン爆弾を使用した犯人は一体誰なのか?

 何の罪もない子供たちが苦しんで死んでいく地獄絵図の様子をテレビで観ましたが、余りにも悲惨極まりない映像に、深い悲しみと激しい怒りが沸いてきました。

 

 現実にこのような非人道的な行為の裏には、この争いや混乱を仕掛けている謀略家や影の計画を実行しているところの武器商人グループ・軍産複合体コングロマリットが存在し、詰まる所そこに行き着くのです。

 中東は「死の商人たち」にとっては、両方に武器を大量に買ってもらえるまさに大お得意先地帯なのです。子供や老人、女性たちが大量に死んでもお金儲けが出来ればそれでいいとという兵器製造輸出国や商社などが、人種や宗教、思想、マスコミを最大限に利用し、世界中のあちこちに混乱する所・争いを作り出して、人間を殺す道具を売っているのです。恐ろしい影の権力者・実力者は、決して平和を喜ばないのです。

 

 日本でも幕末、宗教の伝道師が死の商人の手先でもありました。薩摩や長州の官軍と徳川親藩の会津や長岡藩にもアメリカは南北戦争で余った武器を大量に売って大儲けをしました。長崎、横浜、神戸にいた白人の商社は金儲けに奔走しておりました。 

 そのように、歴史的に見ても神をも恐れぬ商人たちは今も西側にも東側にも、世界中表には出ないで様々な混乱を仕掛けているのです。

 やがてまた朝鮮半島や日本にも恐ろしい黒い魔の手のシナリオ作家が、戦争を引き起こそうと悪知恵をもって、ひたすら武器を使用消耗させる混乱ストーリーを考え実行させようとしていると思います。

 平和は口先と祈りだけでは実現しません。政治の仕事が出番ですが、こういう恐ろしい力と対決できる政治家を生むのが有権者の責任と仕事です。正義感と信念の強い人が出てこない限り真の平和は訪れません。