えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2017-12-01 21:10:18.0「平成」の終末、次なる新しい時代は?

 いよいよ「平成」と言う時代の幕が下りる時が近づいています。今は亡き、若き頃の小渕官房長官がテレビで年号を「平成」と発表したのは、つい先日の事の様に思います。

 私が生まれましたのは昭和15年で、大東亜戦争の始まる一年前ですが、当時の日本は、欧米や世界を相手に、今の北朝鮮の様に日本バッシングの中で、国内は緊張感がみなぎっておりました。国民は、家庭や町内、学校も職場も国家総動員、負けられません勝つまでは、鬼畜米英、贅沢は敵、そんな言葉と軍人が、昭和20年8月15日まで、この国を支配しておりました。そして二度と米英、当時のソ連(白人、キリスト教国家)に逆らいません、と言う条約書を書かされ、軍国主義の政治から、平成の今日に至る体制で来ました。

 しかし72年間も経ちますと、日本周辺の防備に関する環境や、日本国内でも、家庭や職場、地方自治体の運営、教育内容や生活習慣、日本人の考え方まで、時間と共にどんどん変化しています。その変化への対応の仕方が、国民の教養の高低によって決まるのではないかと思います。また政治、官僚、行政のレベルや主観によっても、大きく影響の違いが出ます。変化、改革により悪いものは除去しても、変えてはならないもの、消し去ってはならないものまで除去するのかどうかの判断が、賢いか賢くないかに表れると思います。日本人の先祖達の頭の良さ、教養の高さが、現代社会以上のレベルであった事は、文化財の国宝や重要文化財の古文書などを見るとわかります。

 時代は政治が99%影響を与えます。責任の重さは、政治家とその人を選ぶ有権者に等しく有ります。「平成」と言う時代の変化は、自治体の合併と人口減少、高齢化、公共工事の減少、バブル経済の崩壊、労働力不足、自由貿易、市場開放、規制緩和、行政改革、国も地方も財源不足、財政健全化、また企業の統合合併、一流企業の不法行為、信用の失墜等々があります。ここに来て、明治、大正、昭和の時代に比べると、総合的にその質が低下している感じが否めません。

 次なる新時代、どうこの国難を、今我々日本人が乗り越える事が出来るのか、目標であり、注目すべき点であろうと思います。皆様も考えてみて下さい。