えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2018-08-08 18:49:29.0堕落は長期の権力保持から

 またしても不愉快な、スポーツ界の指導的立場の人間の不祥事です。会長が、その団体を私物化して、自分が終身会長の座に君臨していた姿がテレビの番組で放映されていました。風貌は〇〇組の親分と似ていて、ドンそのものの威圧感のある姿でした。

 最近、レスリングやアメリカンフットボール、日本相撲協会など、監督、コーチから協会の会長まで、猿山の猿の様に、ボス達の権力闘争のゴタゴタが明るみに出て、純粋に頑張っている若い人達がガッカリする様な不祥事が起きています。

 どこの世界でも必ず薄汚く、独特な世渡りで、いつの間にかその権力を手に入れ、子分を作り、お金と権力を上手く使いながら、組織を手中に収めてしまう悪はいます。ハッタリと脅しで、その地位に就き、好き勝手に品位も何も無く、長期にその座に居座り、権力を振り回している輩がいる組織に共通しているのは、マンネリ化して活性化せず、有能な若手や次の幹部を育てられない、先細りの集団です。人を育てられない、育たないのは、人望と言う徳の無いリーダーの長期に亘る采配が、混乱を引き起こす原因です。

 己を過大評価し、陰でボロクソに言われている事も知らず、欲望だけで、本当の知恵や手腕も無いのに居座り続けている、嫌われているドン達。本当の男なら、引き際の美学も教養の一つなのに、それも分かっていない品格の無いリーダーが、最近多く見られます。これもこの国の欠落の一部分の表れなのでしょうか。

 上越市の色々な組合、団体の中にも、これに似た様な組織が見られます。ただ肩書好きで、何もしない無能なリーダーの居る組織は、全体が無能と思われても仕方ありません。