えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2019-03-04 21:34:42.0決められた選挙法、やり得を許して良いのか

 自由主義国家の政治は政党政治であり、色々な政党色を有権者に選択させ、民主主義の大前提である選挙で選ばれた代議士の数で与党と野党に分かれます。それぞれの党の考え、思想の違いを訴え、有権者の支持を取り付ける為、日常の政治運動を行っています。それぞれの党がビラを配り、スピーカーを付けた街宣車が走り回っていますのはご承知の通りです。

 公職選挙法と言う議会制民主主義を守る、極めて重要な法律があります。行っても良い行為、行ってはいけない行為が決められている法律です。例えば、個人の写真や名前を自動車の上に看板として付けたり、スピーカーで候補者の名前を連呼する行為は、この法律で禁止されています。

 しかし法律を守るべき、政治を行う政党や政治を司る人が平気で禁じられている法律を無視して、「やり得」と言う非常識を行っている政党や候補予定者がいます。選挙管理委員会はありますが、警告や注意をするぐらいしか権限がありません。警察も現行犯逮捕する権限は、裁判官の許可が無いとやりません。

 こう言う曖昧な法律ですが、公職選挙法を真面目に守っている政党や候補者と、一見正しい事を並べ立てて立派な事を言っている様で「やり得」として大切な法律を平気で犯している政党やその人物を、良識のある有権者はきっちり正しく判断しましょう。

 決められた法律を守れない、また守ろうとしない人達に政治権力を与えると、過去の歴史を見れば分かる通り、必ず悲劇が起こります。政治や行政こそ、最高の良識で行う聖職の府であるべき所です。

 市民の皆様、よく各陣営や候補者の選挙運動を見て判断しましょう。選挙が告示された後、投票日までは名前を書いた街宣車や名前の連呼は出来ますが、選挙前の事前行為は出来ません。違法行為なのです。