えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2019/03/19 20:49凶悪人間の多い病巣は、日本の教育の在り方、制度です

 新聞を広げても、テレビのニュースを見ても、現在の世の中は、自分の理想、目的、目標は何なのか、夢や希望の方向性は何処なのかが見えない社会になってしまった様に感じられます。

 自分の子供を虐待して殺してしまう親の増加、学校でのいじめが原因で自殺する子供の増加など、まったく解決の兆しが見えません。高齢の一人暮らしの老人を標的にしたオレオレ詐欺事件や事前にお金がある事を確認してからの強盗殺人事件など、同じ人間とは思えない日本人が増え出しています。

 日本人は、血を流す暴力や弱い人間を虐める事、ましてや弱者を殺すなどの卑劣で卑怯な事が嫌いで、穏やかな民族性であったはずです。しかし特に近年、日本人が日本人の良さを失い、何でも個人の自由、自由と声高に叫び、相手の立場や気持ちも考えずにやりたい放題しています。義務や責任を放棄し、社会の慣習、規則、常識などは「クソくらえ」と自分勝手な事をする世の中になっています。

 原因は、すべて人間性の下落です。教育そのものが狂っています。戦後の道徳教育は、文部省や地方の教育委員会のマンネリ化、権威主義、左だの右だのと言うセクト主義の争い、またそう言う人達へのお任せ民主主義や責任逃れの教育方針など、教育界の反省の無い事によりダメになり、現在の社会を構築して来ました。

 今一度、江戸時代の寺子屋方式や、各藩の教育制度であった藩校、塾などを見習い、教える中味は、修身を中心に道徳、文武両道の人間教育、儒教を中心の東洋哲学に絞り、義務教育を高校までとし、人間としてまず何が大切かを教えるべきです。人間としての基礎を12年間の義務教育の中で、しっかりと教えるべきではないでしょうか。