えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2019/04/16 17:56<「令和」の時代でも、一度点検と思い出を>

 

 いよいよ平成も終わります。私は平成の世の2つの過ちを見過ごす事が出来ないのです。1つは白川勝彦という政治家を政界から消し去った陰謀と選挙の怖ろしさ、世論の無知です。白川さんは新潟六区の為に北越北線の電化の為の新線を引き、東頚と妻有の里一帯に希望の灯を掲げました。又総事業抑制の中、当時の妙高高原町から直江津までの四車線の上新バイパスを開通する為に尽力してくれました。雪の多い地帯ですが今では渋滞の無い国道になっています。又、北陸新幹線の早期開通は県が負担する地元資金を自治大臣として初めて自治省予算を国土省に廻すと言う大臣裁量で、自治省幹部の官僚が反対する抵抗の中で地方の振興のために新幹線開通を早めましたのも白川勝彦さんの政治力でした。

 

 平成12年の衆議院選挙で落選後、10万票を取っても比例区で救ってもらえず、全国で一番の悲劇的な政治家でした。その後も政治運から見捨てられた人でした。ある宗教団体を批判したのが命取りになりました。本来の憲法に於いては政教分離が基本ですから白川さんの気持ちは至極全うでその通りですが、正しい事が必ず勝つとは言えない、人間の過ちかと思います。

 

 もう一つの平成の過ちは、1995年の村山富市氏です。当時の旧社会党の村山総理が8月15日の終戦記念式典での談話は内閣の閣議決定で、公式にあの大東亜戦争を日本が中国や東南アジアを侵略し植民地化を行い迷惑をかけました、と謝罪をいたしました。今日では逆に欧米諸国の政府筋にいた外交官、政治家、軍の最高司令官各氏達が回想録で、上手に日本が戦争を回避出来ない条件のハルノートを突き付けられ、苛めに苛められて戦場に引きずり出され、300万人以上の日本人が殺され、日本固有の領土や海外に残してきた財産も全て没収され、国内は焦土となって貧困の中から復興してきました。

 

 戦争を通じて日本人の多くの死者の犠牲の上に、今日アジアの国々はアメリア、フランス、英国、オランダから独立でき、ヨーロッパやアメリカと対等に交渉も出来、独立国になる事が出来たのは日本のお陰であると、今では東南アジアや台湾の人達は親日家が非常に多く日本を恨んでなどおりません。

 

 中国や朝鮮半島の人達にも病院、大学(しかも帝国大学まで!)、道路や鉄道を引き、港を作り沢山の良い事もして来ました。その良い事は言わないで(伝承しないで)、日本政府は悪い罪深い民族だと思い込まされた占領政策をもう一度歴史の総点検を令和の時代にやるべきだと私は思うのです。

 

 又、白川勝彦さんの事を上新バイパス、北陸線幹線、北越北線に乗ったら思い出して下さい。