えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2015/02/16 09:07 国家・地域の栄枯盛衰は国民一人一人の意識で決まる

建国記念日(紀元節)が終わりましたが、この日を国民のどれだけが意識を持っているか私は知りたくなりました。

 昨年末の衆議院選挙の投票率の低さ、国のかじ取りを任せる政治家を決める大事な選挙なのに国民の半数以上がそれを放棄しているという事実に愕然となりました。

 

 世界でもトップに入るくらいの崇高な理想・精神力・団結力を持ち、有史以来、行く度かの国難を乗り越えてきた日本国民ですが、大東亜戦争に敗戦したこの70年間の教育の成果がこの国を著しく衰退させる結果となってしまいました。即ち教育現場での左翼教育の結果、学校でのいじめや自殺、家庭での虐待や殺傷事件、地域の伝統行事の衰退、人口減少、それが国家規模になると国力の低下になり、国家の衰退に繋がってきます。無知な知識人・マスコミはこれらをすべて「政治(特に保守系)が悪い」と結論付け、国民を惰弱・怠惰の方向へ持っていこうと必死になっています。

 国民一人一人の意識を持つか持たないかによってその国の栄枯盛衰が決まってしまうのです。家庭・地域・学校が一体となって子供達を明るい未来に導くための楽しい教育・気高い精神・人格を作る事を行わないと益々この国はダメな方向に向かってしまいます。

 国を正しい方向へ導こうとする政治の姿勢、政治家の姿勢を先ず自らが正すべきではないでしょうか。国会を見ていると、万年野党に甘んじ、下らない揚げ足取りしかできないで与党を攻撃する姿はハッキリいって情けないです。野党の指導者は何かを勘違いしているとしか言いようがありません。

 また国民も「自分は(政治とは)関係ない」と思っているようですが、今の日本の情勢を生み出していると言う事実を反省しなければなりません。国民が意識をしっかりと持ち、勉学に励む事がこの国を立て直す最善の手段です。「学問に終わりなし」とはよく言ったもので、人は一生勉強していくものです。

 

 仏陀(釈迦になること)の資格を得るために次の六つの修行(六波羅蜜【ろくはらみつ】)をせよといわれています。自己を戒め他人のためにする【布施・持戒】、自らを律するための【忍辱・精進】、それらをさらに高みにするための【禅定・智慧】があるといわれています。はるか太古の飛鳥時代に聖徳太子が乱れる国を救うために仏法を厚く保護し、法隆寺に見られる仏閣を建てて国にあまねく仏の教えを広めようとした努力をみれば、国民が仏の教えを守れば幸福になり、国が発展するというまさにそのものを具体化しようとした表れではないでしょうか?

 

 政治が悪い社会を創るのではなく、そこに住む人の人格が社会を良い方向悪い方向へと決めるのです。

 良い町、良い国を作るために皆さんで勉強しましょう。