えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2016/05/24 09:12 近頃起きた不思議な出来事

上越市議会議員選挙の改選後、新しい会派の陣容・各常任・特別対策委員会そして正副議長の人事が全て決定しました。「一寸先は闇」と言われる政治の世界ですが、地方自治体でもその言葉がそのまま当てはまる奇妙奇天烈な出来事が起こりました。政治は基本的に保守系(自民党系)と革新系(民進・共産・社民系)がそれぞれ分かれて議論を戦わせ多数決によって決めるのが民主主義のルールであります。当然、地方議会でも同様のことですがこのたび11名の議員を擁する最大会派「新政」は市民側から見て誠に分かりにくいというご意見を直接あるいは電話などで多数頂戴いたしました。その質問はほぼ共通して「なぜ自民党籍の議員が革新系の旧社会党、労働組合推薦の人たちと一緒になって会派を結成したのか不思議でならない」と言うものでした。

 

 これに対して私は「選挙の時は(共産党を除いて)会派の名前などを出さないで個人として選挙を行っているのだからその後、どの会派に入るのかは当人がよく考えて決定されたことだと思います。そして当人の思想・哲学・国家観・歴史観・人生観のあう人々がひとつの会派にまとまったのでしょう。しかしながら、打算的に最大会派になれば何かしらの役職にありつけるとも考えがあったのかもしれませんよ」と申し上げました。

 

 そして正副議長の決定ですが、本来であれば議長は最大会派から出るはずだったのが蓋を開けてみると第三会派「みらい」から議長が、第二会派の「創風」から副議長が選出されると言う珍事が発生しました。

 地方議会は国政レベルと政党政治ではないといっても市民側から見て分かりやすく筋の通ってない話であれば疑問に思われても仕方のないことだと思います。私は保守主義で「頑固一徹」「ならぬ物はならぬ」の姿勢で議員生活を送って参りました。それはこれからも変わりません。これは若いときに相撲界という伝統としきたりの厳しい世界に身を投じて厳しい修行を耐え抜いたことによって得た財産です。それを与えて頂いた当時の諸先輩方には今でも感謝の念を持ち続けています。

 「世間は甘くない。道理を間違うな、損得は考えるな、道の真ん中を歩け、自分に嘘は言うな」これは当時の親方に言われた言葉です。今の世の中でこれを貫くのは非常に厳しいですし辛いです。でも私は生涯この言葉を頭の中に置いて行きたいと思います。