えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2017/01/09 11:30 『いつまでも甘えていられる状況では無いのです。』

 中国はアメリカに対する防衛線として、第一列島線を設定しその目標達成のために空母を建造し、その軍事力による南シナ海や東シナ海の実行支配化をどんどん進めています。

 事実、中国軍の空海軍が尖閣諸島や沖縄諸島周辺まで堂々と侵犯を繰り返し常態化を図り、さらに南西諸島の浅瀬を埋め立て軍事基地を確保し、資源を運ぶ日本のタンカーをいつでも攻撃できるよう準備をしています。これはいわゆる「シーレーン」と言われる日本の存亡に関わる最重要航路を中国に抑えられることを意味します。

 したがって現在、日本国内の原発のその殆どが停止し、中東からこのシーレーンを通って運ばれる原油に日本の運命はかかっているということなのです。

 

 反日左翼ら(某国の工作による)はそのことを熟知しているため一般国民に気付かれないように環境問題や人道問題などにすり替え、特に若者や女性たち、お年寄りなどを欺いて原発反対運動を煽り先導させ、結果的に日本占領運動へと引き摺り込んでいるのです。その先にあるのは果たしてどんな姿の日本なのでしょうか?

 さらに西太平洋までをも自国の支配海域とする第二列島線の設定を実現させるための様々な工作も推し進めています。

 この事実は、もはや現実問題としてわれわれ国民は強い関心を持って注意すべきなのであります。

 

 北朝鮮も核ミサイルを持ち、日本本土攻撃ができる体制を整えようとしている中、中国、北朝鮮、ロシアはアメリカのトランプ政権が日本を守っている米軍を撤退すれば「待ってました」と言って、海洋資源はもちろん沖縄や北海道のみならず日本本土までその軍事力によって我が物顔で奪いに来るでしょう。

 また、中国やロシアの空軍と自衛隊機が偶発的な衝突で戦闘になるかもしれません。彼らは自衛隊機が何もできないことをよく知っていますので、相手が弱いと見れば好き勝手に日本の主権は奪われてしまいます。北朝鮮の軍人たちが日本人を拉致したように、現在の日本は国民を守れない情けない独立国となっているのです。

 あくまでも数だけで見れば、中国軍は兵士230万人、艦船880艘空軍機2720機、北朝鮮軍は兵士119万人、艦船780艘、空軍機560機です。日本の自衛隊は兵士22万人、艦船137艘、空軍機410機です。(実際は、稼働率や各種兵器・装備の近代化の状況などによりかなり左右されますが。)

 72年間アメリカに守られてきたから良かったのですが、しかしこれからはわかりません。今のアメリカは自分のことで一杯で、他国のためにアメリカの青年の血は流さないでしょうし、税金も使わないでしょう。

 それを考えれば、お金だけを持って助けてくれと言っても、日本に手を貸してくれる国はないと思います。

 日本の防衛費はGDPの1%以内で推移している中、近隣諸国の無法者国家はどんどん軍事力を拡大しています。「空念仏の憲法」を後生大事に守りご本尊として手を合わせ祈っても、それを見ている相手はただただ喜ぶばかりです。

  

 自民党政権は責任政党です。「今の憲法」「今の制度」で日本人の生命と財産を本当に守れるのでしょうか?

 反日日本人集団は、”安倍総理は暴走している”とか、”安部総理は戦争する”などと言って大衆を煽っているが、左翼の人たちは日本の置かれている現実を、未来の日本の姿をどう考えているのでしょうか?

 日本を命懸けで守り導いた先人達のように、毅然としていた日本人の考え方も「抑止力」として今こそ我々に必要な時だと思います。