えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2017-03-17 13:11:21.0 <人類の傲り、科学の傲りは自然の力には勝てない!>

  

 18世紀の中頃から産業革命が始まり、人間は様々な化学技術の開発を行い人類の為に産業が貢献してきました。 

又人間が地球以外の惑星(月)に行き地球に帰還するといった快挙もやり遂げました。これだけの科学技術が高度に進歩している 

所まで来ているのに解決の方法が出来ない問題があの忌まわしい悪魔のエネルギー…原子力発電所から放出した汚染物質の処理方法や発電所の廃炉方法です。 

 

 原子力発電所を建設し発電する所までは人間の頭脳で出来ましたが「核」そのものの燃やした灰の処理の処分方法や場所は今だ解決出来ず、汚染された建物や内部土壌、冷却水、炉心の中の灰などは放射能が高く人間が近寄れない状況でこれから先が見透せないといった惨状です。

 

 「原子力は安いエネルギーでCO2を出さない、そして安全である」と東京電力や国の原子力委員会、経済産業省がさかんにPRしてきましたが、津波や地震あるいは外国からのミサイル攻撃、テロ攻撃に遭えば立ちどころに再び水素爆発、メルトダウンで手のつけられない状況になると思います。 

原子力発電所の建設や原料関連事業の人達は儲かるかもしれませんが、その一部の人達の為に何十万の人達が死や避難の苦痛を受けるのです。

 

 「科学文明は人類の為」と言いながらも一つの事故が起きれば全ての人類が滅亡する恐れさえあるのです。 

この原発事故から人間の本当の幸福とは何かを真剣に考え、生きるという価値を考え直す、又は戻すチャンスでもあります。 

科学者の皆様には原子力開発よりは癌の予防接種材、副作用の無い抗癌剤、糖尿病に効く薬などや難病を克服する新薬の開発に力を入れてほしいと思います。 

 東日本大震災から6年が経っても原発事故処理が進まないニュースは人間がいくら優秀でも限界がある事を悟るべきだと思います。

 原発はイデオロギーや政党に関係なく、ダメなモノはダメだと思います。