えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2017-04-03 01:00:57.0 『上越市の観光行政が前進しているような姿が見えない!』

 さて3月議会の私が所属している文教経済常任委員会で、直江津水族博物館近くにある屋台会館の施設活用について毎回取り上げてきました。私だけでなく、同僚の議員も様々な提案をしながら、その改善策を訴えて来ましたが、当の市の担当職員には「馬の耳に念仏」で、これまで何人もの部長が替わりましたが誰も手を出さず、やらないための言い訳に近い答えばかりが返ってきました。

 このため市民の「議員と議会は一体何をしているのか!」と言う怒りの声を大変多く聞いてきました。また、直江津や高田の中心部は年々客足が遠のき、イベント開催の時以外は人影もまばらで閑散とした寂しい町になっていますし、市街地中心部も高齢化の影響で若い人達もおりません。

 この現状を少しでも良くするのは、観光客を増やし地域を元気にする政策立案をし遂行する中心部局である産業・観光課なのです。

 本当に厳しい中、小さな店舗でお客様のために頑張っている市民は、切実な気持ちで交流人口が増えることを心底願っているのです。行政の人達は、生活が一番安定していますが、小さなお店の経営者やそこに雇用されている人達は、経済難民に近い年収でも必死に頑張っています。それだけ私達、議員に向けられる言葉は厳しいものなのです。

 そういう市民の小さな声を一つ一つ紡いで、代弁するのが我々議員の最も大切な仕事なのです。私も、妻と息子、そしてパートの方が働く小さな店を経営しておりますが、このように交流人口を増やす施策をせずお客様がこない町というのは、不景気で暗くなるばかりで衰退して行くことを、肌身で実感しております。

 謙信公祭の経済波及効果への逆行を決定容認している観光行政では、商売繁盛を願い爪に火を灯す思いで必死に耐え忍びながら、商売や仕事をしてきた市民に冷水を掛け、さらに追い討ちをかけるようなこの決定を私は許せないのです。

 高田公園や春日山城跡周辺、浄興寺周辺、新水族館周辺、五智国分寺周辺、朝市や旧今井染物店、高田小町などなど現状では、観光客がお金を使う所はほとんどありません。つまり観光客がお 金を使う楽しみがまったく何処にも無いのです。

 商売下手なお招きをしようとする気力のまるで無い町です。

いくら提案してもわかってもらえず、言えば “厳しすぎる!品位を傷つける!” と言われては、市民の気持ちを代弁など出来ません!

 市民の皆様、残念ですが議会というのはそんなところなのです。

 「出る杭を打ち、人の足を引っ張る」ようでは、町はいつまで経っても良くなりません。その事を市民の皆様お一人ひとりがよく考え、言うべき事は言うという姿勢を持って、声を上げて欲しいと思います。