えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2017-11-03 22:31:59.0 『3期目の4年間存在感のある町にして下さい!』

 さて、首長の評価は色々です。

 首長は、政治的には「執行権」や「裁量権」を持っていますから、財政の裏付けがあれば自分がこの市のためになると思う事なら、好きなように政策を実行出来ます。しかし必ず議会の議決が必要となります。

 議会には与党と野党の二つがあります。この議会形式は、自由主義、民主主義の国ならすべて同じなのですが、共産主義・社会主義(共産党一党独裁国)国においては、首長に対して反対は出来ません。

 幸いにして上越市では反対の討論も出来ますし、選挙で落選させることも出来ます。

 

 さて、これらの事を踏まえて先月223期目の村山秀幸市長が市選挙で当選されました。これまでの8年間が評価され、さらに今後の4年間で合計12年間上越市の最高の権限を持って色々な発想を駆使し、市長の裁量で市政が前に進む訳ですが、しかしながら19万人の市民を100%満足させる事は出来ません。

 政治の難しいところは、ある場所に光を当てれば必ず影が出来るということです。

 

 例えば、気候の温暖化により近年水害が多発するこの日本では、この上越地域も例外ではなく、保倉川改修工事を出来るならば早急にやらなければならないのですが、多くの住民の移転問題に絡み移転反対住民がいて一向に前に進みません。

 「観光」「観光」と言う声を良く聞きますが、そこの住民にすれば本来静かな街なのに、他人が他の町からやって来てガヤガヤと五月蝿く騒いだり、ジロジロ見られたり、どこもかしこも混雑するのは適わない。ごく一部の商人のために街の風紀が乱されたくないと言う意見も市民の声なのです。

 又、春日山城や高田城址公園も国・県の法律や条例の規制があり上越市の思い通りにはなりません。

 

 市長も議会のチェックがあり、住民の反対があったり国・県の厚い壁や財源不足など難題が多く山積している中で、それでもこの町のために様々な施策を実行しなければならないのです。

 しかしながら、歴史的にも地理的にも文化的にも様々な好条件が揃った市ですから、それらを最大限に活かしながらの村山市長の経験からくる行政と政治家としての手腕に大いに期待するものです。

 

 政治力はトップのガバナンス、総合指導力です。「夢」と「希望」のある政策にこそ税金を使い、決して無駄にしてはならないのです。市民や市職員、議会に抽象的な言葉の説明や文章を示すのではなく、丁寧により具体的な説明、政策をこの4年間で実現して欲しいと思います。

 市民もただ行政に頼るだけでなく、自らも市政に関心持ちながら協力していかなければ決して上手くいきません。

 全市民が共通の情報を共有していきましょう。