政治的表現の自由、政治活動の自由の中で県知事選挙と、上越市では県議会議員の補欠選挙が行われます。 皆様もご承知とは思いますが県知事選挙は5月24日告示、県議会議員補選は6月1日告示となります、どちらの選挙の投票日も6月10日と決まりましたが、米山前知事の急な辞職で出馬する候補者も又、支援する母体の政党や団体.組合の選挙の関係者も突然で用意や準備も、ろくに出来ない状況だと思います。 選挙の主役、有権者自身の方々もあまり情報が伝わってこなく、知名度の低い候補者をどう選んで良いのか大変迷う選挙であると思います。
私も永い間、選挙に関わって来ましたが世の中を良くするも悪くするのもすべて政治です。 政治を司るのはすべて有権者の皆様が選挙で選んだ政治家です、国や県は政党政治ですので人柄や候補者個人の政策よりも政党色が強く、選ぶ基準の重要な要素でも有りすが選ぶ市民は50%前後が無党派層の人が多く、その為に有権者の心を引く言葉やPRのスローガンが勝負の決め手になります。 その為に最近有権者の心を引く為なのか真実や実証もされていない事を訴え、国民に不安感を持たせるような文言のポスターを見かけます。
非常に戸惑いを感じ有権者から見れば政治そのものに嫌気を感じ、いつも批判と対決的なギスギスとした様な政治の世界では選挙に行く気を起こさなく、関心も何もない環境を作り出している様な気もします。
与党とか野党の争いではなく、時代や方向を変える新しい先の事を提示し、国民に夢ある希望の持てる政策を訴えるその為の選挙を有権者は求めているのではないかと思いますが、如何でしょうか・・! それでは又、