昭和、平成史を振り返ると、いかにその国が持つ政治、経済、教育、科学、文化、スポーツ界において全てに優秀なリーダーを持つかどうかでその国の運命が左右することが決定しています。あの維新の大改革の中でも少々の内戦はありましたが、あまり血を流さず短期間でチョンマゲを切り大名や武士そしてお城を無くし選挙による国会を開会し「富国強兵」と「近代文化」を採り入れ、欧米の植民地にもならず、小学校を全国に設置し国立大学など高度な人材作りに力を入れたからこそ激動の昭和の時代を乗り越える事が出来ました。
アメリカに戦争では敗れはしたものの今は立派に復興しアメリカの大統領にも安倍総理は対等にモノが言え、経済も順調に発展しております。この事は国民も冷静に考えるべきで、今日本の国の10年先くらいまでを考えれば、どの政党なのか、誰を選ぶべきか、何を選択するべきか、何を残し守るべきか、目先きだけで無く少し足元を見て立ち寄り、周辺や他地域、他の国を見て良い所を学ぶという姿勢が大切だと思います。
今だアフリカや中東諸国は戦乱と貧困に悩み権力者が暴力で国民を支配しています。何世紀も優秀なリーダーを育てる事をやっていないから同じ事を繰り返しています。国の歴史、伝統こそが人間が学ぶ指導書です。新しい年号に替わる来年の4月1日、この国の行く先は厳しい方が逆境の中で努力と結束をして人材を磨いていく事が更なる高みに到達出来る唯一の道だと思います。 それでは又・・・