えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2018-10-08 18:23:52.0 トランプ流のリーダーを求めたアメリカ社会

 トランプ米大統領の評価は、米国国内は元より世界中の政治家や官僚、経済人、学者、マスコミ関係者による人気度、支持率などは、歴代大統領の中では最低だと思います。しかし、アメリカ国内には失業者や貿易で破綻した業種、業界が数多く有り、政治的な力で処方しましたら、その業種、業界が元気を取り戻し、復活した州やまち、地域が多数あるのも事実です。そう言うところはトランプ大統領を高く評価し、支援しているのです。それが政治です。

 トランプ氏は民間人の経済人であり、今まで政治の経験はありませんが、民間で学んだ経営哲学でアメリカの失いかけていたパワーをもう一度取り戻す政策を実行しています。その為に摩擦が起きトラブルが起きているのです。本来なら、それが政治家らしい政治の仕事であると私は思います。

 摩擦を恐れ、何もしない政治家、大衆受けと保身だけで何もしない政治家、肩書や役職を求め、結果的に何一つやらない、また出来ない人達が権力を握るから、税金の無駄使いが多くなり、国や地方の経済活力が疲弊し、財政が破綻、民間で言うところの企業倒産と同じ事が起こっているのです。

 トランプ氏は、アメリカの貿易赤字や国債をいかに減らすか、民間企業の株価を上げ、景気を回復する為に、オバマ政権でやれなかった政策を急いで行っているので、政権内部や中国、ヨーロッパ、カナダ、中南米など諸外国と摩擦を生んでいます。やがて日本にも貿易赤字の対象国として関税引き上げの話が来ると思いますが、安倍・トランプ会談の今後の動きに注目です。

 ようやく株価も上がり、20年来のデフレからの脱却がやっと見え始めた中、10年先まで見通せる人材を育てる土壌をつくるのも世論とマスコミの仕事ではないでしょうか。出る杭は打つ、抜くと言う悪い習慣を改革しない限り、立派なリーダーが不在の国や地方になりかねないと思いますが如何でしょうか。政治は先見性と実行力なのです。