えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2018-11-03 14:47:45.0 もう一度維新を、また新しい発想を

 150年前、世界史の中にもあまり例の無い程の国家の政治体制を根本から変えると言う大仕事を行った時代、それが明治でした。260年間続いた徳川家の支配から、全国の大名や武士階級を無くし、都を京都から東京に移し、藩を廃止、新しい県の線引きで県都を創り、現在まで150年間そのままの都道府県の形が続いています。

 北陸三県すなわち富山、石川、福井の三県の面積と新潟県は同じ広さです。国の法律では、重要港湾は一県に一つ、飛行場は一県に一か所、国への要望も一県に対しての予算、地方交付税や補助金も県単位で出ています。知事も同じ広さで3人もいます。色々な面でこの三県と新潟県を見ると、例えば直江津港の拡充や上越地区にも飛行場が欲しいと思っても出来ないのが現状です。

 県庁に行くにしても、富山や長野の県庁までは新幹線で40分なのに対し、新潟までは早くても車で1時間40分、バスや電車で2時間掛かります。上越地方の発展は交流人口の拡大です。人が集まるには、これから大型客船や飛行機で国内外のお客様を短時間で運ぶ必要があります。そうすれば上越地方と長野県の北信濃の活性化に必ず繋がります。

 また、北陸新幹線を一日でも早く大阪まで結び、そして直江津から新潟、山形、秋田、青森への日本海新幹線を造ると言う田中角栄先生の日本列島改造論の発想を実現する事が必要です。東京一極集中から、地方の活性化で均衡の取れた日本列島を造るべきです。

 地方に夢の無い政治では人口も伸びません。もっと地方分権をやり、教育も産業も福祉も権限を地方に信頼して任せる、大転換の平成の維新の時代です。もう一度、明治維新と同じ様な大変革が必要な時ではないでしょうか。150年前と同じ線引き、やり方では硬直して日本の力が間違った方向に向いてしまいます。今一度新しい発想が必要と思います。