21世紀になっても地球上は相変わらず国内外で覇権と権力闘争、宗教、経済、人種、資源から知的財産、最近では宇宙空間、コンピュ―タ―の内部までを人間は争いの道具としています。争いには必ずと言っていいほど血が流れ人の尊い命が消え悲しい結末を迎え、その遺恨、因果が何百年と続きいつになったらこの世に楽園が現れるのかと思うのです。
日本でも最近の方が世の中の様子が変です。特に心配するのは子供達の世界が昔から見ると変です。不登校、いじめ、発育障害、学業の低下、中退、自殺など学校の環境や家庭の環境が昔に比べ向上しているのに落ち着いて静かに勉強やスポーツを継続出来る子供が少なくなり、学校の先生や親御さんも心配されている方が多いのではないかと思いますが。
しかしながら子供だけで無く大人でも最近引き籠もりや人対人のコミュニケーションが取れなくなったり、人と会って話をする事が苦痛な人が多いです。そして夢や人や好きな事を愛するという感情もすっかり薄れ黙り込んで無表情な人が多いです。対話すら面倒臭いと思える人は鬱病の一種です。そんな人々が多い国にしてはならないのです。
老人大国ではあっても病人大国にしてはなりません。西郷南洲翁は「天を敬い人を愛する(敬天愛人)」と教えています。経済一辺倒や学校の成績一番より、もう一度心が豊かで人間として愛と夢がある家庭や地域を作る事をやる時代ではないかなーと思います。
不登校.引きこもり.無職.未婚.空家.空き店舗.耕作放棄地.限界集落、この不吉な言葉は平成の時代と一緒に日本列島全体が、大きな自然災害と同じように北から南まで暗い社会問題となっています。
国が成人病.生活習慣病に侵されたように、合併症から癌に侵されて行くような感じがしてなりません。国も人間の身体の健康も同じです、正常であたり前な健全な国の政治が行われていなければ健康な国にならないと言う事です国の政治は主権者の国民が選んだ政治家が税金を使い運営して来ましたが、政治とあまり深い係わりがない思想や宗教闘争、あるいは政治家同士の内部の権力闘争が国の力や国の健康を阻害しています。
歴史の改ざん.虚偽報道.政治権力と金の問題など正常な物が狂い始めていると言う事です、国民が政治に無知.無関心.不勉強では健全な社会が出来上がらないと思います何も努力をしないで傍観し、協力もしないで批判だけや 一生懸命やる人の足を引っ張る人も社会を暗くする人です、新しく来る時代はもっと健康的で健全な考えの人が多い日本を造って行く事に致しませんか! 私はそこに期待し努力もする覚悟です、一緒にやりませんか・・・! では又、