えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2019/02/07 21:20 厚い壁を破る必要があると時代が求めているのにと思います

 ベルリンの壁が無くなり、ソビエト連邦、東欧の共産党一党独裁国は、自由で民主的な西側の政治体制を求めた民衆のエネルギーにより崩壊し、これであの忌まわしい東西冷戦時代が終わり、無駄で巨費を使う軍事費と大国の思惑による世界支配、覇権主義も終わると世界の人々が喜びました。

 しかし残念ながら、共産党の中国が、経済の改革開放政策により今や経済大国となり、その純利益を軍事費、特に核ミサイル開発や原子力空母等に投資し、アメリカや日本、そして東南アジアのアメリカ寄りの西側諸国の都市や米軍基地を、いつでも攻撃できる赤い覇権国家となっております。

 ソ連対アメリカと言う構図から、中国、ロシア同盟国対アメリカ一国と言う構図になり、混乱の続くアフリカ、中東、中南米そしてウクライナなどを舞台に、プーチン、習近平の社会主義(共産党)が世界支配の夢を捨て切れず、再び東西冷戦時代と同じ構図に戻っています。いやあの時代以上に人類は平和への願いから遠ざかっている気配がしている状況です。

 戦後の日本人は、平和に酔い痴れ、物とお金の追求に価値を求め、またスマートフォンやパソコンの普及によるIT社会の急激な進行で、人間本来の対話やコミュニケーション、「愛」や「情」の心を失い、人間同志の心の信頼の絆がすかっり薄れてしまっています。この40年間、一段と昔から大事に育てて来た物や習慣が消えています。

 18歳で選挙権が与えられましたが、政治の指導的役割の大切さを忘れ、主権や民主政治、本当の自由の意味を学ぶ必要を感じていない人々が増大している事も、人口減少の一つの要因でもあります。

 自分の国は、自分達の責任でどうしたいのか。社会保障の財源や国と地方の借金をどう減らすのか。若い人達も政治に参加して、この国の自由と民主的な制度を守るのか。共に行動する中から同志をつくり、前を向いて歩く時代ではないかと思います