えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2019/05/26 18:54 ♢ 厳しさを失った相撲界の現状の今場所! ♢

 色々な事が起こる世の中になりましたが、まさかこんな事が起きて喜んで良いのか、悲しんで良いのか心が複雑な日本人が多いと思います、それは弱い横綱.大関の相撲です。 少し前位いは番付け通り、幕ノ内最高優勝は横綱か大関でしたが、今場所は前頭8杯目の朝乃山が大関.豪栄道に堂々と四っに組んで、どちらが大関かと思う相撲で2敗を守り優勝を決めました。

 

 長い相撲史の中でも、上位の横綱.大関.関脇が7人もいる中で、平幕力士に三役が優勝出来ない場所は上位力士の大きな「恥」だと思います。 相撲界と将棋の世界程、プロとアマチュアの差がある職業が無いと言われる程、日頃の精進努力と精神面の強さで、身技体を鍛えに鍛える猛稽古と汗の砂まみれで磨き上げた肉体で強くなり、ファンを沸かせた大相撲だったのに期待外れのブヨブヨ、肥らせ病人と怪我人でお金を取って相撲を見せている日本相撲協会の理事長以下協会役員の部屋の親方衆も、もう一度相撲協会の昔の伝統を知っている方々の話を聞き、多くの見直し.改革.反省を行わないと、只の見世物興業になってしまいそうです、いちばん言える事は上位の力士が、稽古が昔と違い楽な稽古で本当の辛い基本の稽古をやっていない事が分かります、角聖と言われた69連勝の双葉山.土俵の鬼と言われた初代若乃花.技の名人栃錦などの名横綱や大鵬.北の湖.千代ノ富士などの力士は本当に稽古の虫で鍛え上げた肉体と精神で取りこぼしなどはめったにしない番付け通りのプロの力士でした、そんな相撲を見て来た多くのファンは腑甲斐無い近頃の相撲の伝統が消えて行く事に時代の変化に気持ちが空しく落ち込む千秋楽でした。

 

 楽をして強くなる訳がない事を教える親方がいなくなった表れです、厳しさがなくなると雅懐が始まるのです、どの社会も国も一緒です、頑張った朝乃山は立派だと思います。又.一段と厳しい稽古を・・!    では、