えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2020/01/20 17:47 <両横綱の休場、大関の弱体化、どうするの?>

 

 大相撲と皇室は日本の象徴の一つであり、日本人が大事にする国の宝です。多くの国民の支持や心の誇りの一部でもあります。又、横綱は生きている人間が白い注連縄を巻き付けられる神聖な生き神様ですから誰でもがなれる訳ではありません。それだけに大きな影響力がありますから、国民に勇気や元気を与える霊気や品格も無ければならない地位が国技、相撲の横綱・大関の責任でもありますから、身心共に毎日が修業、努力しかありません。怪我、病気、ストレスにも打ち勝つ肉体と心の研磨を二十代ソコソコで完成させるのですから並みの人間ではありません。いかに部屋の師匠、兄弟子一門の伝統、親方衆の力量で横綱、大関が生まれるかです。

 

 しかし社会の変化は伝統の相撲界を変えてしまい、師と弟子の関係、力士の育て方、何より相撲協会の商業主義が外国人力士の導入や人気だけの方向に進み、相撲の中身がどんどん薄く軽く弱体化し、大学の相撲部卒のインスタント力士をプロに送り込む、安易な育成が導入され、それが故に真から心身共に強い昔の様なプロの相撲界から、現在ではアマチュア相撲とあまり変わらない、力強く品格のある力士らしい力士のいない、弱くて直ぐに大関の座から滑り落ちて行く姿に落ちぶれています。

 

 相撲協会はもう一度全てをやり直して、先ず商業主義を改め、相撲界への入門に於いては国籍は全て日本人のみとし、年齢は20才以下に制限し、力士の健康管理体制は協会で必ず各部屋に義務付けさせる。そして一門意識を徹底的に教え込み伝統に合った強さの猛稽古を復活させる事。これらを相撲協会自身で全て見直しを計らないと、このままでは国技である大相撲は徐々に衰退して行くのではないかと思えてなりません。

 

 本当に大好きだった日本の国技の為にもファンは心配なのです。