えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2020/09/10 20:35 自分の命と財産は自分で守ると言う意識

 台風は、益々大型化、強大化しています。今回の台風9号10号は朝鮮半島に北上していきましたが、もし日本海沖から東北、北海道に上陸していれば、川の決壊や氾濫、山崩れ、地滑り、家屋の倒壊などで死者や怪我人の増加、または秋に収穫予定の農産物への被害も想像以上に甚大な物となったであろうと思われます。コロナウイルス禍の中でこれ以上の被害が出れば、日本経済や国の財政も戦後最悪な状態になっていたかもしれません。

 今回の台風9号10号による災害の死者が少なかったのは、マスコミ報道により危機感を感じた市民が早めに避難をしたり、気象庁など行政側の対応が良かったからだと思います。台風が来る事が分かっているのに他力本願にならず、日頃から住民は、危機意識を持って個人や町内会、地域として情報を集め、対応し、また日頃の防災訓練の意識を高めておく事が必要であると思います。

 あの東日本大震災の時、多くの死者を出してしまった町と、ゼロであった町の違いがそこに表れています。自分の命は自分で守るという町と、誰かが守ってくれると甘えのあった市民の考えが、明暗を分けています。

 戦後75年、未だ国防意識の世界一薄い日本人と、陸続きで常時侵略の危機意識を持つ諸外国の国民と、本当に国民の生命と財産を守る意識の薄さに驚愕し、感極まる思いです。国防の事を発信すると、右翼だとか、非平和主義だとか、軍国主義者などとレッテルを貼ろうとする左翼主義の人達がいます。自国の防衛に関する言論の自由が少ない国もめずらしいと思うのです。戦争も災害と同じです。いつどこからミサイル攻撃をされるか分からない時代です。もっと国防や憲法に関心を持ちませんか。