えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2020/10/09 20:53 菅首相らしい決断(前例打破)ではなかったかと思います

 日本学術会議の会員候補6名を、菅首相は初めて、はっきりと俯瞰的に見て、また政治的配慮を鑑みて任命拒否しました。野党とマスコミ、そして左翼系の学者、文化人と称する歴史観、国家観の視野に狭窄症的な人達は、異論を叫び、吠えて、保守与党の菅首相に噛み付き、もがいております。

 日本の国立アカデミーであり、10億円以上の国民の血税を使って、210名からの学者諸氏が集まって議論するのですから大切と言えば大切です。しかし我々国民から見れば、大学の先生、教授は、頭は良いかもしれませんが、世の中の本当の現場を知らない、いわば世間知らずの鼻持ちならない人も多く、昔から「先生と言われる程の馬鹿じゃなし」と言う諺もあるほどです。

 東京教育大学筑波大学の学長であった三輪知雄教授は1970年の著書の中で、「大学自治と称するカーテンによって閉鎖された特殊社会であり、そこを職場とする教師たちにはお坊ちゃん的な甘さがあり、独りよがりの色合いが濃く、またおしなべて反権力的である」「このような環境は進歩的左翼の育つ絶好の場であって、学術会議はおもにこのようなところから送り出された人たちから成り立っている」と述べております。

 また、内閣府の特別機関であるにもかかわらず、日本学術会議が軍事研究につながるものを一切させないとしながら、民間技術を軍事研究に積極的に転用していく政策を示している中国と一緒に研究すること(千人計画など)は学問の自由だと主張して、政府からの干渉を拒否しているとも言われています。

 日本学術会議がただ単に権威を振りかざすだけの団体でないと言うのであれば、野党側の人達と共に大多数の国民から支援される政党と、政策を訴える学者となって選挙に勝利し、政権を取って首相を創り、全員が国家の為に役立つ日本学術会議会員を構成してみて下さい。

 民主主義は多数決です。菅首相も多数決で選ばれた人物です。国民の支持率も高く、バリバリ仕事をする内閣を創ると言っておられます。大きな改革をやりますから、少々の反対は当然出ると思いますが、大局鳥瞰を見て早めに手を打つのがリーダーの素養です。苦労して叩き上げてこられた菅首相、恐ろしい力をお持ちだと思います。

 官僚、労働貴族、タレント議員の多い最近の政界、国民もただ批判や反対だけ、また昔通り口先だけの戦争反対、原発反対だけを人気を取る萬年野党議員では国に力は付きません。軽々しく先生と呼ばれて喜ぶ政治家を選ぶのは止めましょう。思い切った事のやれる人物を選びませんか。