えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2020/11/08 14:58 <許可の無い外国漁船の操業は許せない>

 我が国が「日本」と命名する前、原始、古代の遥か遠い昔、倭国と言っていた頃、後漢、秦、晋、隋、唐とも言われた中国へ儒学や朱子学、そして仏教などを学びに荒海を越え遣使を送っていました。当時の中国は政治を統治する身分、位いの高い聖職者や人を導く者は人格を完成させ徳を積んで政治を行っており、それを危険覚悟で学びに行く程当時の中国は現在より高い理想の政治体制でした。

 しかし今日の中国政府の武力による力で国民の自由や人権を抑圧し、近隣諸国への放漫、非礼な侵略拡大の脅迫外交政治は日を追うごとに日本周辺(尖閣諸島)海域や日本海沖の大和堆(やまとたい)の好魚場に数百隻以上の中国漁船が排他的経済水域に急増して、退去警告にも全く無視して、国際的な資源保護が目的の規則をまるで守らずに根こそぎの操業を続けています。

 日本海沿岸の漁業者は恐ろしくて近づくことも出来ない状況で、現在の法律の基では日本の海上保安庁の船もスピーカーで退去を警告するぐらいしか出来ません。当然日本政府は大使館ルートを通じて複数回停止を求める事を通告していても、あの政府は弱いと見れば全く舐め切ってしまう無頼国です。

 礼を以て事を治めると言う東洋思想の手本だった昔の中国の精神は全く無く「義」や「道徳」的精神がどこにも無い近隣大国とはどのように外交を行うのか、日本政府として今後の大きな政治問題であり国民も関心を持って見て行かなければならないと思います。 

 日本人の弱腰、弱体化は外交交渉に現れています。言葉だけで平和や資源、日本人の命と財産は守れません。明治の日本政府と国民の精神力の強さを学び、50年後、100年後の日本をどうするか、歴史に学ぶ謙虚さが必要な時だと思います。