えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2022/04/12 15:32 <真剣に考えませんか、国家の防衛を。先送りは危険です!>

 今、地球上の全人類が切実に願うのはウクライナに平和が来る事、それとあの新型コロナウイルスの収束(終息)です。もう新聞やテレビを見るのも息苦しいです。気持ちが落ち込むのです。 ウクライナの子供達やお年寄りの辛く悲しい顔や姿が映る度にです。

 一日も早く停戦しないと世界の食糧危機やエネルギー関連、医薬品の高騰は全世界で大きな影響を引き起こし混乱が現れています。

 今回のロシア大統領プーチンの暴挙の武力侵略は国際連合の規則も規約も全く無視の残虐攻撃は完全に戦争犯罪です。こんな状況が続けば今後我が国の安全保障問題や憲法問題でも、一国では国の防衛はまず無理、「平和」と言う理想論や観念論だけでは守り切れない事が証明されました。国民や国会議員、地方自治体でも住民の生命、財産を守る観点で政策を考える時代だと感じます。

 隣国は一段と武力を強化し、「核」ミサイルを持ち、いつでも日本に攻撃を仕掛ける準備をしています。

 77年間、平和憲法があるから侵攻して来ないだろう、などと甘く考えれば必ず楽々と攻撃して来るのが彼らの常套手段です。我々が戦争したくない、と思っていても世界制覇が目標であり夢ですので、武力国家である事を考えれば私達日本人はもっと今回のウクライナを見て認識すべきです。

 

 国の防衛の政策こそ国民の命を守る一番の鍵でないでしょうか。現在の日本の安全保障問題、逃げられないし先送り出来ないと私は思います。