えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2022/06/01 22:10 <日本の未来を背負う若い方々の心や考えを知りたい>

 若い方々の死亡の原因は事故や遭難、病死ではなく、自殺なのです。世界で一番日本の若者の自殺が多いのです。190ヶ国の国で幸福ですかと調査をしたら、ベトナムやブータンは90%の国民は幸福だというのです。経済的に国民所得は日本より低いし社会のインフラも文化、文明も日本の方がはるかに進んでいるのですが、何故、日本の若者たちはこの国の未来に夢を描き希望をもたないのでしょうか。この日本をこのままでよいのか、将来のために今やらなければならないことや、準備、調査、仲間づくりに燃えている人をあまり見かけません。それだけ新時代というのは人間同士の絆や触れ合うことが失われ、暖かい情という感情が他の動物よりも一段と薄れています。

 

 この大切な人と人との関係が変化したのが戦後です。戦前の人達は適齢期になれば結婚するのは男も女も当たり前、結婚しなければ信用されない、社会人として認められたいから、結婚をし、子供をもうけて家庭を形成していました。戦前の人は当たり前のことを当たり前にやってきました。

 

 自分の国を自分たちで守る事も当たり前でした。黄色人種のアジア人の中で白人国の植民地にならず、あの大国ロシアと清という二つの大国に勝ち、大和魂という強くて立派な精神力のある優秀な日本民族を弱体化させたかった米国は、なんとか日本を戦場に引き出すために仕掛け、それに乗ってしまったのが、あの戦争です。そして日本を戦争犯罪国として、6年6ヶ月アメリカが統治して、日本の良い国民性を弱体化させた結果、今の状態のまちや地域となって、結束力も団結力もなく、また政治にも関心はなく、自分と今さえよければいい、夢も希望もない住民が増え、目先のお金だけという人間が多くなっています。市民の考え方でまちが町内が変えられます。

 

 若い方々、立ち上がりもっと活躍して下さい。