6月の初めに暖房を使っていたのに、急に温度が上がり8月の様な猛暑、夏日の連続。これは完全に地球は異常気象と言う病気に侵され、人間の生存にも影響が出る程です。CO²の放出を止めなければならない重要課題なのに、相変わらず経済第一主義を優先して、この地球環境を崩壊させ続けて来た結果、自然界は人間に復讐を行っています。水不足や突然の豪雨による水害、土石流による山崩れ、地滑り、干ばつ等、その都度多くの人命が犠牲になっています。
この惨状は人間がその原因を造り出しているのに、アメリカのトランプ前大統領はアメリカ第一主義、経済最優先で、アメリカの経済界から政治資金を貰っている為に、地球環境の悪化はCO²では無い、温暖化も同じだと科学者の提言を全く無視した、無知無能な発言の大統領でした。しかしアメリカの有権者は正しい判断を下し、米国内でもCO²を減らす国策を打ち出した民主党のバイデン現大統領は、先進国首脳会議G7でも地球温暖化抑制を取り上げました。
CO²を減らす技術革新は日本が進んでいますので、発展途上国の東南アジア、アフリカ、中東に日本は指導すべきだと思います。世界に向け色々な良い事を技術貢献する日本、役立つ一等国日本を、外交の目玉にするべきです。お金儲けばかりの国から徳を世界に広める国にしておく事や、謙信公の義の心も世界に広め、武力と経済でアメリカのユダヤ財閥が仕切る世界統一のグローバリズムでは格差が拡大するばかりになりますから、やはり各国独自のナショナリズムこそもう一度世界の外交の柱にするべきと日本政府は訴えるべきです。
アメリカもロシア、中国も力による外交はもう止めるべきです。他国を支配したり、属国にする覇権政治は時代錯誤ではないでしょうか。それより大国こそが地球環境先進国になるべきです。