えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2015-06-28 11:48:48.0 『預貯金は多いが本当に「夢」と「希望」があるのか?』

上越市は、経済雑誌・週間ダイヤモンド本年3月21日発行の「なんでも公式統計ランキング」の中の「貯蓄現在額10傑ランキング」の中で 1位 豊田市(20,892千円) 2位 上越市(20,416千円 3位 藤沢市 4位 津市 5位 四日市 6位 春日井市7位 西宮市 8位 所沢市 9位 横浜市 10位 奈良市(18,947千円) となりさらに有価証券保有額では、上越市は全国で7位(3,653千円)となり、10位以内にランクインしたのは県内では当市だけで、北陸では一番という結果でした。

 

このようなランキングを見ますと、私たちの住む上越市は日本ではトップクラスの豊かで、(平均すると)金持ちの町という大変誇れる素晴らしい町と言える所なのです。

このことは、それだけ市民が堅実で、誠実で、実直で、質素で何事にも日本一真面目な性格の人が多いと言えますし、信用出来る人が多い町であるとも言えるのです。

さらに、治安が良く犯罪が少なく安心して暮らせる町でもあるというのも大きな誇りです。 だから私はこの町が大好きなのです!

そしてこの良さを継続させることも政治の大事な責務であると思っております。 

 

さて、市民個人において貯蓄額は全国2位なのですが、しかしながら市の財政状況においては約2千億円近い借金をしているというのが現状です。 自主財源はとても少なく、予算を立てても93%が固定経費に充てられ、新しく自由に運用出来る分は残りの7%しかないという事を市民の皆様は意外と知らないのです。

 この状況は、財政的に見れば極めて柔軟性の低い硬直した危機的な廃れた町の財政ということです。

これは収入以上に支出をしているということで、収入が少ないということは税収が少ないということにほかなりません。

さらに、その税収を増やせないということは、自治体運営における謂わば経営手腕が無いということになるのです。 そのところは自治体においても民間経営と同じで、むしろ公であるからこそ民間以上に努力し、汗を流し公明正大に運営しなければならないでしょう。 

 

 自治体においては、売上に相当するものは税収入になりますが、その税収入を増やすために様々な諸施策を強力に実施しなければなりません。

例えば、企業や工場を誘致する。 ガス・電気などのエネルギー、水などを売る。 農林・水産関連産業の活性化による雇用拡大やこの地域の食文化の発信・PRをする。 観光やスポーツ、イベント、会議、見本市開催などを積極的に国内外に売り込み、交流人口の拡大を図る。 福祉・医療諸施設や大学などを誘致する。

などなどの施策を実施して交流人口や定着人口増を図り、市民の収入増へと繋げながら税収入増加を確保することが必要でしょう。 そしてこれらの諸施策を実施すると同時に、深い歴史あるこの町の都市基盤や景観整備もしっかりと行うことも必要不可欠なことだと私は考えます。

 

何かを訴え要望しても財政に柔軟な余裕のない自治体では、それらの要望は何一つ叶わず、まさに夢も希望もない暗く死んだような町となってしまいます。

 少子高齢化と囁かれていても、政治には後退は許されません。 船長は前をしかっり見て舵を取らなくては船が沈んでしまいます。

20万人市民の命と財産を乗せた『上越丸』の針路にレーダー役の一人として乗り込む私は、様々な情報を船長である「市長」に提言してまいりました。その聞く耳と心はそれをどのように捉え理解したかは分かりませんが、良い町づくりには優秀な行政マンと強いリーダーシップ、豊かな感性やアイデア、豊富な人脈とブレーンを有する人が必要なのではないでしょうか?

 市民個人も自治体自体も、これだけ良い条件を持つこの町は必ず発展すると私は確信しておりますが、皆様方はどのように思われますか? 

2015-06-24 04:05:41.0 市政に関心を持ちましょう‼ そこが出発点です。

 今回の6月議会一般質問初日に、私が行った4点の質問の中から2点を取り上げ、ご報告致します。

 

 何と言っても議会の華は一般質問です。市民によって選出され、「裁量権」「執行権」「予算案提出権」「人事権」「指導権」など最高の権力を有するのが市長です。

 その何でも出来る市長から提出された議案と、市長の政治姿勢、政治思想、将来計画、さらに上越市に起きている諸問題すべてに対して、各議員は自論や提案を含め、あらゆる角度から政治と行政課題について、前もって質問内容を通告し論戦するのが一般質問です。

 

 この論戦を通じて、議員の能力、思想、哲学、人生観、知識、その他諸々の政治能力が表れて来ます。また答弁する市長の力量、哲学、人生観が如実に表れて来ます。面白いものです。

 

 私は、このまちの最高権力者・市長に対して正式な議会で、議事録に永久に保存される、責任のある内容を、今日までの22年間に71回の論陣を張り市民の願いを訴えて来ました。その中には訴えが通り、実現したものが沢山有ります。

 

今回は 

① 本町3丁目から中央橋までの都市計画道路本町鴨島線(通称 司令部通り)は歩行者の往来が多い。この道路に沿って雁木の設置を望む声がある。高齢者、幼児のためにも、全国的に「雁木のある町」を発信している上越市として雁木の美しい街並みを造り、雪国ならではの人にやさしいまちを後世に残す考えはないか

 

② 同じく、司令部通りにある高田郵便局の駐車場が狭く、しかも出入口が一つで市民は極めて不便を強いられている。一方、郵便局に隣接する公園はほとんど利用している市民の姿は見受けられない。この公園を郵便局側に売却し、市民の苦痛を解消してやるべきではないか。これこそが「市民がど真ん中」のスローガン通りのまちを実現することだ。以前にもお聞きしましたが、今一度気持ちをお伺いしたい。

と質問しました。

 

 しかし残念ながら答えは「やらない」事の釈明ばかりの答弁でした。優先順位が第一であり、市民の実情を解っていない行政側は、順位に上がらない政策は市民が困ろうと役所としては関与しないと言うことです。やはり「役所の権限がど真ん中」と取られても致しかた無いものでした。         

 

 私は今、やる方無い気持ちでいっぱいです。 

 

 今後とも私は、諦めず実現目指して訴え続けて行きますが、市民の皆さんも一致結束して応援ください。理解者が大勢いることが行政指導から市民が主役、市民主導のまちづくりを実現させて行く第一歩です。その第一歩がやがて元気のあるまち、夢の有るまちにつながって行きます。

 大局に立って市民も積極的に行動し、このまちの流れをを変えましょう。それは市民の皆さんの志し次第です。

 

 政治を嘲笑する気風のまちは、決して発展することは有りませんし、人材も輩出しません。やがてそのツケを払わされるのみです。

 

 

 

 

 

 

2015-06-15 15:35:17.0 マスコミの内閣支持率公表は為になっているのでしょうか?

 世の中には義憤を感じさせる事が多々有ります。その一つに天下の大手マスコミが時々実施する、時の内閣と政党の支持率を得意そうに、見方によっては偉そうに大きい文字で発表することが挙げられます。

 

 先日も、安倍総理大臣とその内閣の支持率が発表されました。時の内閣を支持する支持しないはそれぞれ個人の思想信条の自由であり、そのことは問いませんが、しかし、そこから出る結果が本当にこの国の為に恒久的に正しい判断であるのか、私ははなはだ疑問に感じています。

世論のすべてが正しい声とは限りません。歴史を顧みれば、世論に押され実行したがために、かえって墓穴を掘ってしまったという事例が数多く見られます。今行っている国民の支持率と云うのは別の見方をすれば人気投票に過ぎません。

 一国の総理大臣の支持率を紅白歌合戦の歌手やプロ野球のオールスターのファン投票のような感じで大々的に取り上げることに、私は非常に軽薄な世相を感じてなりません。

 

 内閣総理大臣は、10年先、20年先のことまでを考慮して判断したり、あのしたたかで平気で人間を抹殺する無秩序な諸外国から、日本の独立と主権と安全を守るために日々外交に汗を流し知恵をしぼり、安全保障を考える責任の重い仕事を司っているのす。

 

 それ程知識や情報を持ち合わせない一般庶民の考えで、支持率を云々することに意味があるのか、私は疑問と言うよりも何とも情けなく、怒りを感じてしまいます。

 政治家を見た目や、好き嫌いの感情、自分だけの損得、その時々の状況の中で軽い感じで評価したり、お粗末なコメントは何の為にもなりません。

 本当に命を懸けて諸外国を相手に全知全能を集中して、日本国の為に行動している内閣総理大臣やその閣僚の仕事の中味を本当に知る由もないマスコミが自社の主張に合うように同じ案件でも質問文や聞き方を操作して支持率をまとめているのです。

 機会が有りましたなら、各社の内閣支持率を比較して見て下さい。A社とM社の評価は常に低い%が出ますし、Y社、S社、N社は総じて高い%が出ます。ここに各社の考え方や立場が表れて来ています。

 

 私の友人に写真を趣味にしている男がいますが、彼はよく言います。「写真は事実を写すが、それが真実を露わしているとは限らない」と。要するに背景を写さずにその時の瞬間、瞬間を切り取っても、それが全体の真実を表現しているとは限らないと言うことです。

 一流のマスコミと云えども、本当に国家国民の為になる背景を伴った解りやすい記事で報道してくれませんか。

 

 国政を、そんなに軽くいい加減な考えでやっている総理大臣は一人もおりません。責任感の強い人達を批判することで糧を得ている人達の無責任こそ、国家を混乱させている最大要因と私は思っております。

 

 安倍総理大臣には、自虐的史観や軍事をすべて悪とする観念的平和論を排して、日本の主権と安全を守るため是非頑張って欲しいと思っています。