えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2015-07-27 12:38:50.0 礼節に欠けると国が乱れ民衆の悲劇が起こる

「礼儀とは相手を思いやる心」です。武道は日本古来から伝わる人間修養の「道」の一つです。日本人の礼儀正しさは民族として誇っても良いくらいだと考えています。世界中で空手・柔道・剣道・相撲・弓道・合気道等々に関心が高く、また他のスポーツにはない霊性・精神性を高める「禅」に近く、その奥深さに外国の人たちにも理解されつつあります。武道の基本「礼・忍・仁」の精神、この大事な精神が欠如していると「欲」が際限なく膨張し周囲に争乱の種をばらまく事になります。

 

 現在中国政府は覇権主義を唱え、尖閣諸島・沖縄を侵略対象とし、東シナ海に一方的にガス田開発を推し進め、台湾・フィリピン・ベトナム・マレーシア・ブルネイ等々の各国と領有権を巡って鋭い対立を起こしています。また遠くアフリカの国にも莫大な資本を投下して開発を進めていますが、それは全てその国の為ではなく、もたらされた富は全て中国本国に搾取されてしまっています。よって現地は貧しいまま、一部の現地富裕層が利権に群がり益々富むといった貧富の差が拡大しています。さらにはそれを巡って内戦やテロが頻発するなど、礼節を知らない傲慢無礼な国家の弊害は枚挙にいとまがありません。

 

 我が国は安倍首相の強力な指導の下ようやく安保法制が変わり、自らの国を自ら守り、仲間と協力して守ると言う「当たり前の」体制が出来つつあります。それをまるでどこかの国が叫んでいる事をそのまま日本国内で叫ぶ人たちがいる事に驚きを禁じ得ません。安倍首相・日本国民が「戦争を始めることを望んでいる。徴兵制が復活し自分たちの子・孫が戦場に引き出される。絶対反対!」と唱えています。ちょっと考えればおかしい事にすぐ気付くはずですが、残念ながら当事者たちは本気で今までの体制で国が守れると思っているようです。

 

 誰も戦争は起こしたいとは思わないし、起こす気もありません。誰でも治安の状況を考えて泥棒・強盗に対しては戸締りを行い、警備を強化するのは当然です。日本国全体として「泥棒・強盗対策は今までのやり方ではいけません。今後は強化していきましょう。」というのが今回の安保法制の改正であります。

 我々国民は世間に氾濫している情報の「正邪」を見極めなければなりません。「美味い話には裏がある」のです。正道はつらく厳しいものです。冒頭に申し上げた「礼節」も日々修行と言えます。しかしそれを怠っては日本の国は滅びてしまいます。

 

 古来より2600年、日本国民は礼節を守って繁栄してきました。その根底にはかつての古代中国の偉大な思想も留学した先人が命をかけて日本に伝え日本の文化伝統に馴染み脈々と息づいてきました。現在の中国は完全に別物と考えなければなりません。

2015-07-18 06:20:18.0 祇園祭はとことん楽しめ

 「直江津と言えばぎおん祭‼、ぎおん祭と言えば直江津‼」 それくらい昔は7月14日の神輿の川下り夜から17日の八坂さん御撰米送りまでの三日間は、家も街も「ぎおん!、ぎおん!」の一色に染まり、直江津はぎおんを愛し、ぎおんを楽しみ、ぎおんさんを自分のものにしていました。その長い伝統と風習はまさに浜っ子、直江津文化を象徴するものです。

 

 祇園祭は神事であり、疫病と自然災害の邪鬼を封じ、天下の平穏と民衆の幸福を祈願し、街中が心一つになる直江津最大のイベントの三日間であります。

 普段は個々それぞれバラバラでも、この三日間は家の中も、町内会も結束して屋台に上がり、屋台囃子で盛り上げ、老若男女が協力しながら汗を流し、声を涸らして燃え尽き、神様に奉納するのが直江津の『はっちょうじさん』のお祭りなのです。

 

 お祭りに理屈はいりません。馬鹿になって何もかも忘れて自分自身が楽しみ、囃子太鼓に酔いしれてこそ、自分が生きている実感が込み上げ、感動が一つになって、家庭内でも地域内でもコミュニケーションが生まれ、人間社会で一番大切な、心が一つになる貴重な行事、これが『直江津祇園祭』なのです。

 

 世界には色々なお祭り、カーニバルが催されますが、「お祭りは見るものではなく、参加して、自分自身が感動するものだ」と思います。

 

 近頃の直江津は往時と比べ、ずいぶん寂れて来ていますが、もう一度“活気に満ちた直江津”を取り戻すには、政治と云う『まつり事』に住民の一致団結と協力が必要です。そしてリーダーシップのある人材の育成が急務です。

 どうか皆さん、長き良き伝統をいつまでも継続して行くためには、改めて『直江津祇園祭』を通じてしっかりと足元を見直し、将来を考える時期がきていると考えます。

 

 高田地区の皆様、『直江津のぎおんさん』を見に行きましょう。そして日本の平和とこのまちの発展を祈りましょう。

 八坂神社の御撰米送りは、テレビではなく、是非現場での興奮を味わって下さい。

 

 

 

 

 

2015-07-09 23:58:30.0 『独立国としての当然の権利と義務を持つ当り前の国になれ!』

 

 世の中でとても大切な事は天法に反しない「常識」をしっかり備えることだと思います。

 

 個人、団体、企業、マスコミ、地域、政党、政治家、国家まで、さらには地球上の森羅万象すべてにこの「常識」がしっかりと備わっていれば暴力や犯罪、戦争なども起こらず人々の悲しみの涙や血も流れない、まさに聖書に言うところの「エデンの園」、あるいは仏教で言う「極楽浄土」に私たちは暮らせるでしょう。

 しかしながら、人間の身勝手な「非常識」が長い期間に渡って、この美しい地球を「サタンの星」「地獄の星」へと変えてきました。 

 

 最近巷では重大事件、事故が頻発していますが、どうして冷静に今一番正しい常識的な判断を私たちは導き出せないのでしょうか? もっともっと人間は頭で心で考えるべきなのに、考えようとする知識、思いが浮かばない時、暴力や殺傷、放火など様々な犯罪行為に及んでしまいます。

 

 さて現在、世界のすべての大国は大量破壊兵器や核兵器を保持し、いざ有事が起きれば即時に相手国や敵対者を殺す軍事行動を行うことが出来る備えをしています。 又、その軍備拡大は留まる事がありません。 これが地球の国々の常識になっています。

 

 歴史的に見れば、我が国は明治維新から大東亜戦争終結まで「富国強兵」「殖産興業」政策を実施し西洋人のアジア諸国の植民地化に抵抗するアジア唯一の独立国家でした。

当時、世界の中で唯一日本だけが、人種差別やそれに基づく植民地支配に明確に反対を表明していました。 しかし植民地拡大政策を推し進める欧米諸国は、中国に触手を伸ばし最終的には日本をも植民地にしようとABCD包囲網など様々な「欧米の非常識」を策動し、ついには東洋随一の知識と教養、誇りと武士道精神を持つ「日本の常識」との一大激突になってしまいました。

 

 その結果、多くの血が流れ、生命や資産が失われてしまいました。そんな辛く苦しい悲しみの時を乗り越え東南アジア諸国は見事に独立を果たし、白人の列強国と対等の立場で話し合う事が出来るようになりました。 その背後には日本人の多くの尊い命の犠牲があったということを私たちは忘れてはなりません。 

 

 これは正に佐賀鍋島藩藩士であった山本常朝氏の著書『葉隠』で記した『武士道と云うは、死ぬ事と見つけたり』という言ノ葉の体現そのものでした。

この言葉は、『「己の忠義を貫き、徳義、正義、廉潔を重んじる事は当り前ですが、その核心の意は他者の為、守る為にいつでも己の命を捨てられる、言い換えれば、公世の為人の為にこそ己の命を顧みずに生きる』と云う事なのです。  この言葉のごとく日本人は戦いそして散って行ったのです。

 

 終戦後、白人たちは結束力も強く、頭も良く優秀な日本人を恐れ、まっ先にまず戦争指導者を処刑し、二度と白人国家に反抗や抵抗しない国にするためにWGIP(戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計画を実行し日本の弱体化を進め、憲法や自治法、教育の中身や制度、生活習慣、スポーツや報道、娯楽の果てまでGHQの検閲、管理指導が続き、日本人が持っていた精神性の高い崇高な常識はすっかり姿・形を変え、自由だ、平等だ、権利だなどと白人社会の非常識がすっかり氾濫するようになりました。 

 

結婚するもしないも私の自由、爺さん婆さんや親の面倒は他人任せ。「自分さえ良ければ・・・」「楽しければそれでいい」と言う非常識が常識の衣をまとってまかり通り、お正月の風習も結婚式や葬儀、お祭りまでもが変化劣化し、集団を嫌いながら人間一人ひとりの個々の無縁社会が出来上がり、今の日本社会が築かれてきました。

 

 世界情勢が70年前とは明らかに違うため、国の将来のために独立国家として主権を強化しておくのが責任者として当然であると考え、その具体策を実行しようとするとヤレ「戦争をする国になる」「徴兵制が復活する」とか「安倍首相もその取り巻き達もバカ者ばかりだ」などと喚き書き立て、「自分たちは常識者であり自民党は戦前の軍国主義に戻そうとしている」と一部の政党や反日左翼学者、評論家が無責任に言っています。

 この様に中国や北朝鮮、ロシアなどを喜ばせる日本人たちは、自らの考えを良識だと思っているのでしょうか? この素晴らしい日本を貶めるこの様な行為はまさに『テロ』そのものなのです。

 

 日本は外国と侵略戦争を決してやろうなどとしているのではなく、最小限、自分の国は自分で守ろうとしているだけなのです。 そういう常識をしっかり持って未来の子供たち、後孫たちの為に今こそ私たち大人が責任ある言動や行動をしようではありませんか! 先人たちの思いや願いを無駄にする事なく、深い感謝と新たな決意を心に秘して。

 

 最後に、昭和天皇が昭和16年9月6日の「戦争を辞せざる決意の下に」国策を定めた御前会議において、異例の御発言を成され、明治天皇の御製である「四方(よも)の海」を二度読み上げられました。御終いにその歌を記してみます。

 この歌の真意が我が国の天皇陛下御自身の御心そのものであるという事を、私たち国民は知らなければならないと思います。

 

『四方の海 みなはらからと 思ふ世に など波風の 立ちさわぐらむ』

(世界中は、みんな同じ家族であり兄弟であると思うのに、なぜ争いの波風が起こるのだろうか)