[ 2018年12月 ]
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いよいよ平成30年も終わります。この1年どう振り返りますか?又来年はどんな年でありたいですか?
私は「念」という漢字はその字体の通り「今」の下に「心」と書いて「念」ずるになっていると思います。真っ先に念ずる事はなんと言っても国と地方の安泰です。いずれ必ず起きると予想されています首都圏、東海、南海大地震が1日でも遅れてくれる事と、国と我が上越市の政治の安定です。
世の中はこれが正しいと言う価値観がクルクルと変わります。特に総理大臣、知事、市長の評価ですが、良いと言うパーセンテージが50%あれば上出来です。よく内閣支持率をマスコミが必ず発表いたしますが、これも報道の自由というとても大切な事ですが、政治の世界では大変良い事をやっていても殆どのマスコミではそれを取り上げるような報道はゼロに近く、辛口の見方によっては善行も批判と悪口にすり替わってしまいます。
一般の国民は自分の生活で精一杯ですので政治や行政の深い所は殆ど中身の真実は知る由も無く、日常のマスコミの記者達の考えで大きく影響され、それが「真実」として受け止められ、アンケートの調査で政権や首長の人気が左右されているのが政治の現状です。
戦後の混乱から高度成長のあの時代を代表したリーダーであった政治家の現職時代、吉田、岸、池田、佐藤、田中、中曽根総理の方々は毎日のようにマスコミからボロクソに叩かれ、最後は寂しく退陣して行きました。そして数年後、亡くなって初めてマスコミも世論も少し評価を上げます。
政治の大切さ、リーダーを作るという有権者の仕事は文字や映像だけで無く10年20年先を考え人気など気にせず、国民やマスコミ受けしなくても将来の為になる法律や制度・政策を作り行う本物たる政治家、リーダーが現れるために勉強する仲間づくりが私の来年の夢です。一人より多くの友達、支持者がいれば政治の力で国と地方の安全・安心が確保出来るし、まちの活性化、繁栄に繋がります。
天皇陛下即位、平成最後の誕生日を迎えられた記者会見の報道を拝見し、私は又感銘を受けました、天皇制を反対と叫ぶのも自由ですが、その反対理由は天皇がいるから戦争をしたと、天皇は戦争責任者だと一部の左翼の陣営は大衆の中に入って先導した時代もありました、歴史の真実は、昭和天皇は最後の最後まで軍部や政府に、戦争反対論を厳しく訴えられた記録が残っております。
本来は大変な平和主義者です、又、敗戦後、勝者の最高責任者のダクラス.マッカーサー元師と合い、「戦争責任は自分にある」戦争犯罪人の日本人はいないとハッキリと初対面の日に言っており、自分の命越えは一切せず日本国民に食料援助を第一にお願いされました。 日本の天皇家は大昔の仁徳天皇(16代)天皇の見本と言われた方より125代続く今上天皇(現在の天皇)まで、日本の王室は、只ひたすらの国民の幸福・国家の安泰を毎日早朝より神々に祈り続ける祭主、大宮司の公務を開けても暮れても祈り続ける無欲の人が天皇陛下の役目です、大きな災害や事故.事件が起きると、私の祈る力が足らないと物すごく落ち込まれるそうです。天皇様も一人の人間ですが、全く個人の自由や時間も指摘な意見も行動も出来ない85年間の毎日、普通の人と同じく癌の手術や家族の悩みがあっても顔や言葉に出せません、しかし初めて国民の前で素直に声を詰まらせ、美智子皇后様に深い思いやりのある感謝の意を表されておりましたが、お二人の国民への思いが電波として伝わって来ました、昭和天皇の遺言と思いますが、あの戦争の激戦地への慰霊の為の公務もご高齢とがん治療中での事や皇后様も色々病気をお持ちなので大変だと思うと、即位後ゆっくり自分の人生をお二人でゆっくり過ごして頂きたいと思います。
激動の昭和と平成、この国の安全と平和を天皇陛下と共に、我々国民も初詣祈りましょう。
そして日本の国に感謝しましょう。
それでは、
2018年も暮れようとしています。平成の世も残り僅かになりました。時は止まらず刻々と全てのものが変化をしています。世の中を作り動かしている最大なるパワーは政治と経済と自然界の力です。この激しい変化と激動を先々と考え行動しながら対応出来てきたからこそ、国と地方が今日あるのも立派なリーダーがいたからであります。日本はありがたい国で、建国2689年を迎え日いずる国であり神話の時代から現代まで連綿として生き続けて来た優秀で賢い民族であります。
そこで変化に対応するには戦後のあの歪曲と捏造歴史観からの脱皮が何より必要です。日本を陥れようとした欧米白人社会とマルクス・レーニンの教化によるインターナショナルのコミンテルンの共産革命主義者の解放者達による日本人洗脳計画で、抑留兵としてシベリアに拘束されていた左翼主義者の解放者達のとんでもない指導のせいで、日本の歴史や道徳教育が停滞してしまい日本民族の優秀性も国家間も足踏み状態のままです。
この状態は断じて良くないと思います。今のような国民の知では感性、エネルギーを奪われてしまい、しまりの無い弱体化した国になって行くだけです。その現象が国内問題や対外的な外交にも現れています。物やお金だけに満足した肥満体の体は満身が成人病に侵された弱い相撲取りです。その状態の現代社会に早く政府と国民が気が付き健康回復の為に指導すべきだと思います。
甘やかされ、贅沢に我儘に育った生ぬるい環境の現代人、少し厳しく当たられるとすぐ大衆迎合するマスコミと無責任文化人達が日本の弱体化を助長しているのです。そして我関せずの無気力、無関心人間の増大が社会を停滞、硬直化させているのです。
先人達は厳しい環境の中でも自ら教養を身に付けようと努力したり経験者達から賢い教えを素直に学び、しっかりとした実践教育を幼児期から人間形成の大事な青春期、青年期にかけ集団教育で文武両道の人の道、人生道の大道を歩む教育が行われてきた事を日本の誇れる歴史が伝え教えています。
変化にどこまで智恵を使い、辛い努力を行い、結束して何かを掴む、そして自分達が変る、その連続が歴史の教えだと思うのですが如何でしょうか。病気は早期発見、早期治療です。それも生き残る勇気と智恵だと思いますが。