上越市の観光行政の目玉に謙信公の守り刀.無銘一文字「山鳥毛」国宝中の国宝を、謙信公生誕の地に取得展示出来ないと言う悲劇の終末でしたが、それでも明るい希望として、平成23年3月議会で私が市長に強く、武道精神の開祖謙信公生誕の地に県立武道館の誘致をと手を上げ、行政指導で当時の泉田知事に訴えるべきであると真剣に討論し訴えましたがしかし答弁は、あまり前向きでなかったので当時はバラバラであった武道関係団体を、剣道連盟の会長であられた青山勲氏とまず、上越市武道連盟を立ち上げ、誘致に向け市民への署名運動を展開し4万以上の署名を市長及び知事に提出、県知事選挙にはプラカードを掲げ、上越市に県立武道館建設を熱く訴える市民運動を行い、又.十日町市.妙高市.糸魚川市さんのご協力のお蔭と村山市長も本腰を入れ協力してくださったので、現在着々とその姿が上越市に建設されています。
そこで正式名は「新潟県立武道館」と言う条例が議会で決定されておりますので、普段使う愛称を「新潟県立.謙信公武道館」として欲しいと、知事や県議.担当部局に陳情して来ましたが、愛称が公募となりましたので、上越市民の皆様方からハガキをご購入頂き「謙信公武道館」と明記し応募頂けます様お願い致します。
〒950-8570 新潟市中央区新光町4番1号
新潟県県民生活・環境部スポーツ課 スポーツ施設係 行き
愛称「新潟県立.謙信公武道館」 (ふりがな)
理由.意味など (新潟県を代表した名将謙信公生誕の地に相応しいから)と
住 所・氏 名 (ふりがな)
電話番号
を書き入れ、担当課.係に送って下さい。
応募締め切りは 2019年2月22日(金) *当日消印有効
県のホームページから「かんたん申請システム」でも応募できます。
あなた様の付けた愛称の武道館が永久に残ります、又.年間40万人以上の人が利用し交流人口の拡大、経済効果は必ず表れると思います、市民が無関心非協力では観光行政は一歩も前に進みません。 是非積極的な運動にご協力を下さい。 では又、
日曜日や祭日の日でも中心市街地は閑散と静まり返りただっ広いアーケード内は人影は殆ど無く寂しい限りです。あの「酒祭り」と上越祭りの「歩行者天国」と年に数えるほどのイベントの時だけほんの数日間だけが人の頭の黒い部分が見える時が限られています。このような状態は通年の観光客を呼び込む魅力の目玉の「これは」と思うものがいかに無いかを如実に示しています。高田公園も四月の桜の花が咲く時だけの賑わいで、露天商の人達だけが収入を上げ又他所の処で商売をして儲けているだけです。
北陸新幹線が開通し関東圏とは二時間弱で結ばれもっと観光客が多く訪れていいはずの上越市です。上越市の春日山城は言わずと知れた謙信公生誕の地です。又親鸞聖人ゆかりの地でもあり、日本海を望む西国浄土に沈む夕映えの子多ケ浜、神話の舞台で大国主命と奴奈川姫との大ロマンの舞台でお諏訪様誕生の地で太古の時代の歴史物語の地でもあり、他に無い上越地方だけの観光の目玉が有りすぎる位いに有るのにPRが下手で地下に多くの観光資源が眠ったままになっています。又多くの偉人を輩出している地ですが、これも又活かされておりません。
市民から見れば行政が、観光への政策が悪いと言い、行政側は観光は民間人(市民)がやる気や関心の高い関係者がリーダーシップを持って行うもの、と言ってお互いに距離を置き少しも観光政策が前に進んでいるようには見えません。
私も市議会一般質問で何十回も訴えてもまるで糠に釘、財政的に余裕が無い、地域の人達の気運が見えない、コンベンション協会や商工会議所からの話が無いなどと何時も同じような答弁が役所の部内の綴り方です。
思い切った斬新でアイデア一杯の発想の政策案を言っても実行しなければ、取り上げなければいつまで経っても存在感の無い田舎の一まちに過ぎない処になって行くのが残念です。民間の市民的な発想と間にある行政の厚く高い塀を無くさないと上越市の観光に未来は見えてこないと思います。