[ 2020年9月 ]
全8件
|
1
|
2
|
3
次の3件 »
「なんでも鑑定団」と言う骨董品のお宝に値段を付ける番組が全国を廻り、本物と偽物の見方を専門の鑑定士が説明し値段を付けその根拠を解説する人気の番組があります。その番組には有名作家の書画、陶芸、刀剣など様々なお宝や家宝の物が出て来ますが、さすがに専門家の鑑定人の蘊蓄(うんちく)の奥の深さに感心を致します。
近頃の社会に多く氾濫しているものが偽物の詐欺師や商法です。我が日本国は法治国家でありながら残念な事に法律の方が遅れ正直者が馬鹿を見て多額の金品を騙し取られ泣いても泣き切れない善良な人達が大勢おられます。
色々と出回って宣伝している健康食品や色々な水や石、健康器具など、あるいは調理器具など様々ありますが意外と早く切れなくなったり焦げたり破損したり効果が現れなかったりするモノもあります。自分に見る目が無かったと諦めるしかありませんが、やはり正直者を初めから騙して金儲けするような悪人は許せません。商売の基本は売る方にも幾ばくかの利益は残りますが何よりも買って下さったお客様に「買って良かった」と思って頂ける事が大原則です。
昔から口先の上手な人、調子の良い人、嘘をつく人、すぐに良く思われたがる人、ハッタリの強い人、落ち着きの無い人、どこか品格と信用の無い人、廻りに人徳の無い人、汗を流す事が嫌いな人、賭け事が好きな人、友達の多くが悪く信用の無い人と付き合うような人、一つの仕事に定着出来ない人、約束にルーズな人、礼儀を出来ない(知らない)人、挨拶が出来ない人、情の無い人、本を読んだり勉強しない人、不平や不満ばかり言う人、などもその部類に入ります。
やはり良い人柄の人はお話しをすれば判ります。人に対しての思いやりが深く言葉に真実を感じます。目線が落ち着き美しいです。目は心の窓です。教養も姿に現れます。言葉や生活に現れます。偽物、詐欺師の多い世の中、見抜く目をしっかりと養いましょう。
商売で黒字を出すと言う事は本当に並大抵の事ではありません、時代の環境の変化をいち早く察知し、変化に対応していく能力のある経営陣と社員の気持ちが上手く噛み合って始めて黒字体質の会社が出来るのです。
上越市に色々ある第3セクターの組織の施設、黒字経営の施設もありますが、中々黒字にならない施設の箱物が多く上越市の財政の負担が大きく伸し掛かる箱物が沢山あります、又.FM上越もしかり、ラジオ離れの為スポンサーも付かずこのまま続けることには限界があります、将来的に明るい見通しの出来る施設なら良いですがコロナ禍による厳しい経営状況の中、又.人口減少.高齢化.過疎地などの施設の黒字は努力しても黒字は望めず、益々税金を導入していかなければ運営できない施設は、誠に残念ではありますが行政が一日も早く民間に売却するか施設を廃止する方針を考えるべきだと思います。
本来、こう言う飲食.物販販売は行政が税金で行うべき業務ではなく、サービス業などは民間企業のプロが行うべきであります、行政は民間企業が出店しやすい環境整備までが行政の仕事であると、27年前より私は議会で叫び訴えてきましたが、公務員の方々は水商売のノウハウや発想の感性が無い為、私は無理と申し上げて来ましたがその通りになっています、赤字垂れ流しの箱物早く手を打つべきだと思います、潤沢な財源のあった昭和の好景気の時代ではない今日、いつまでも昔の時代の通りの事をやらないで、最小の投資で最高の良い結果の箱物を造るのが腕の良い仕事の出来る公務員です、上越市役所の職員の方々は優秀な方々ばかりです、特に部長クラスの方々の決裁を早めに出して赤字の多い施設の決断をしてください。
本年のスタート時からコロナウイルスの拡大のニュースが流れてから、日本の弱体が惨禍に遭遇、経済は戦後最悪な状況となり、倒産.廃業が続出しております、大きな歴史ある老舗も店を閉め働く従業員も大勢が失業しています、さらに人口減少.高齢化は30年も40年も前から政府は国民に訴えて来ましたが結婚するしないは本人の自由などと言う考えから、独身を楽しみ好きな事をやりながらアッという間に50歳近くになっているおじさん.おばさんが大勢いる日本社会、この状態の中で国や県.市の自治体が100年先の国民健康保険.年金制度.介護制度の維持が出来ない状況になって行くと思います。
国や地方の行政も歳入より歳出額の方が多くなり、行政サービスが出来ない、国そのものが地方の面倒が出来ない事になり、貧因国.貧困地方自治体に間違いなく成ると思います、これからの政治は今あるものをお金を掛けないで、地域の住民の熱い情熱のあるリーダーを生み育て、先人達の努力を学び生き残るに何をやるべきかを話し合いリーダーを盛り上げ結束してアイデアを出して一生懸命燃える集団になって行く地域が生き残るのです。
日本国は2680年続きましたが100年後2780年まで、強い国として残るには国民が日本国に誇りを持つことでないでしょうか。