えいじま義雄の蓮風便り

「蓮」の花と薫りのように清く「義」一筋に政治の道を貫きます

2019/05/31 06:47 < 良い成果で終わって欲しいトランプ氏の訪日外交>

 トランプ米大統領訪日による日米の交友関係の重要性について、一段と外交が明暗を左右する政治上の基準であることが証明されたと思います、又、自分の国の歴史と文化伝統を大切に大切に守り継続する事が遺産であることがその国と国民のっ誇りであることも証明されました。

 

 色々トランプ大統領については米国内や外国でもスタート、当初から厳しい批判の多い人ですが、政治経験があまり無いのに民間企業の経営者の視点で国の政治運営を考え、自分の意識でアメリカのトップに登り上がり、個性や手腕はアメリカ的だと思います。 又今回の国賓としての日本側の演出や世界一のトップの命を守る護衛と警備なのに、頭の堅いい人の多い日本の官僚の抵抗もあったと思いますが、さすが安倍さんの内閣のブレ―ン、菅官房長官周辺のの方々との発想の国技館での千秋楽、優勝力士へのアメリカ大統領盃をトランプ大統領自ら手渡し、安倍総理も総理大臣盃を土俵上で贈る儀式は、長い大相撲史にない場面は国技館にいた方々やテレビの前の日本人、そして海外の多くの人達に日本の伝統を知ってもらう今回の演出を、国民の前で行った事は良かったと思います。 又、夜の接待場所も庶民的な大衆が使う居酒屋風の炉端焼き屋で、普通のメニューでの持てなしも一段とトランプ大統領と安倍さんの人柄が分かるような感じも、良かったのではないかとテレビを見て感じました。 又、次の日は、すべてのものがある世界一の大国アメリカにも無い、日本の歴史ある126代目の天皇.皇后両陛下がお迎えする宮内でのおもてなし、新しい天皇家が米国との友好を深くご挨拶され、その継続の大切さも天皇陛下から直接大統領にお願いされ、今回の訪日外交は大きい成果があったと思います。  

 

 これからも日本周辺の国々のトップの指導者の方々を招待し外交を行い、内外に日本を理解していただく事の大切さも改めて感じました、又、自国の得だけでなく、相手の気持ちを考える本当の武士道「惻隠の情」いたわりと思いやりの日本人の昔からの大切な哲学を今又、しっかり勉強すれば争いの為にお金、大切な命が守られる事も教えられた数日間だったと思います。

2019/05/27 09:50 <世界中の政治状況は流動しゴールが見えない>

 

 イギリスのメイ首相の辞任が報道されましたが、遠い海の向こうの歴史と伝統のあるあの英国でも政治の世界は権力闘争が頻発し、人間の偉大なる知恵や知識を持ってしてどもドロドロしたおぞましい足の引っ張り合いや嫉妬心渦巻く政治の舞台は、いざと言う時は目先の利益優先の場です。そして敗北すれば退場、それがリーダーとしての責任の負い方で厳しい職業の一つです。一つ間違えば暗殺された大統領や首相もいました。

 

 世界中に女王陛下の国としての誇りがあり、産業革命を実行し産業界をリードしたり、ロールスロイスと言う世界の最高級車を造ったり、芸術ではシェークスピアの舞台作品は今でもその右に出る作品が生まれない程英国に優秀性を証明しています。あのオックスフォード大学を中心に政治学、哲学、物理学、化学などレベルの極めて高い教育国でもあります。又スポーツ発祥の地でもあり長い間先進国のリーダー的民主国家でありましたが、その英国でもEU離脱問題では英国の議会制民主主義を持ってしても議会での話し合いはリーダーシップを発揮出来ず淋しく退場して行く程ヨーロッパ諸国ではそれぞれの国内で共同の連合対応に不信感の歪が表面化して、フランスもイタリアもドイツ、オランダ、スペインまでEUの将来を危ぶんでいる状況です。

 

 政治的な理想は政治家も官僚も又国民も自国の損益が絡むと、トランプ大統領もプーチン氏もどこの国のトップも自国第一主義を掲げ混乱し、指導権争いが始まります。一国のトップは異常な程の能力を持たないとやれない仕事なのです。

 

 安倍総理も日本のリーダーとして超が付く程の高い能力の洞察力、知識力、体力、気力、行動力、情報力、精神力を持って欲しいと思うのです。少々の事でリーダーはビクビクせず、又本当に国の将来の為に良い事なら貫く信念、ぶれない強い気持ちこそリーダーは持つべきです。又参謀こそしっかりリーダーを守り切る有能なブレーンを持つ事が肝要です。メイ首相はブレーンとしてそれだけの人材が廻りにいなかったと言う事でなかったかと思います。

 

2019/05/26 18:54 ♢ 厳しさを失った相撲界の現状の今場所! ♢

 色々な事が起こる世の中になりましたが、まさかこんな事が起きて喜んで良いのか、悲しんで良いのか心が複雑な日本人が多いと思います、それは弱い横綱.大関の相撲です。 少し前位いは番付け通り、幕ノ内最高優勝は横綱か大関でしたが、今場所は前頭8杯目の朝乃山が大関.豪栄道に堂々と四っに組んで、どちらが大関かと思う相撲で2敗を守り優勝を決めました。

 

 長い相撲史の中でも、上位の横綱.大関.関脇が7人もいる中で、平幕力士に三役が優勝出来ない場所は上位力士の大きな「恥」だと思います。 相撲界と将棋の世界程、プロとアマチュアの差がある職業が無いと言われる程、日頃の精進努力と精神面の強さで、身技体を鍛えに鍛える猛稽古と汗の砂まみれで磨き上げた肉体で強くなり、ファンを沸かせた大相撲だったのに期待外れのブヨブヨ、肥らせ病人と怪我人でお金を取って相撲を見せている日本相撲協会の理事長以下協会役員の部屋の親方衆も、もう一度相撲協会の昔の伝統を知っている方々の話を聞き、多くの見直し.改革.反省を行わないと、只の見世物興業になってしまいそうです、いちばん言える事は上位の力士が、稽古が昔と違い楽な稽古で本当の辛い基本の稽古をやっていない事が分かります、角聖と言われた69連勝の双葉山.土俵の鬼と言われた初代若乃花.技の名人栃錦などの名横綱や大鵬.北の湖.千代ノ富士などの力士は本当に稽古の虫で鍛え上げた肉体と精神で取りこぼしなどはめったにしない番付け通りのプロの力士でした、そんな相撲を見て来た多くのファンは腑甲斐無い近頃の相撲の伝統が消えて行く事に時代の変化に気持ちが空しく落ち込む千秋楽でした。

 

 楽をして強くなる訳がない事を教える親方がいなくなった表れです、厳しさがなくなると雅懐が始まるのです、どの社会も国も一緒です、頑張った朝乃山は立派だと思います。又.一段と厳しい稽古を・・!    では、