直江津教室

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2015-10-05 21:29:09.0

「林先生の痛快!生きざま大辞典」というテレビ番組がありました。(現在は放送していません)

その番組内で、「フェルマーの最終定理」について解説されていたので、その内容を紹介したいと思います。

 

 

 

 

その前に、フェルマーとは・・・

本名はピエール・ド・フェルマーといい、17世紀のフランスの数学者です。

中学2年生の数学の教科書、その一番最後のページに顔写真が載っています。

そのフェルマーが生涯解くことができなかった定理が「フェルマーの最終定理」です。

その定理とは画像に載せてある通りのものです。

n=1のとき、n=2のときは(x、y、z)は存在しますが、n=3以上のときはないのではないか、というものです。

 

 

 

 

フェルマーはこの問題が証明できないまま、亡くなってしまします。

そして、フェルマー本人が解けなかったこの定理を見事解いたのが、アンドリュー・ワイルズというイギリスの数学者です。

1995年に完全証明されたそうです。

360年間誰も解けなかった問題を解決するなんてすごいですよね?

 

 

 

 

 

「フェルマーの最終定理」の証明は、難しすぎてわけがわかりません。

なので中学生のみなさんはまず、三角形の合同証明から理解するようにしましょう。

これも、中学2年生の数学の教科書のP106ページに載っています。

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