１年間で137点アップし、見事難関国立大学に合格した浅野倫さんの合格体験記です！
【合格体験記】
私は、高校二年の八月に東進に入学しました。元々姉が東進生で、その影響で以前から模試は受けていましたが、八月の東進模試をきっかけに入学を決めました。比較的時間に余裕のある時期に入学したので、基礎からじっくり固めていくことにしました。また、芸術系への進学を目指していたので二次試験に学科が必要なく、東進で対策するのはセンターのみ、という状態でした。 まず得意の英語と国語で点を落とさないために、センターレベルの英単語、古文単語をすべて覚えました。単語力はすべてに通ずると今でも思っているので、国英で伸び悩んでるならまず最初に取り組むことをお勧めします。 単語の後はセンター直前期まで、自習室的な感覚で東進に通っていました。担任の先生に進路を相談したり、受講したり・・・などの通い方に対して、自分のような通い方も出来ます。 １１月頃から過去問に取り組み始めました。東進では１０年分出来ますが、自分はむやみやたらに全教科１０年分はやらず、得意な国英歴はほどほどに、苦手だった数学に重点をおき、１０年分やったあとは様々な予想問題を解いていました。 東進模試はかなり役に立ちました。問題はセンター本試よりすこし難しく（数学は例外で難しい）、判定も少し辛口めに出るので学校のベネッセ模試などの判定で緩んだ気持ちを引き締められます。 こつこつ東進に通って勉強して、センターでは、国語・理科基礎・日本史で９割５分以上、英語は８割５分以上取れました。数学は失敗しました。しかし、二次の実技対策も勉強と並行して取り組んでいたので、二次試験でも自分の力をちゃんと発揮できたと思います。その結果、筑波大学と、東京造形大学に合格できました。 大学受験は思っていたより辛くなく、やりたいこと出来ないストレスこそあれど正しく努力すれば正しく伸びたので、ゲーム感覚でまあまあ楽しかったです。 しかし自分ひとりでは到底成し遂げられるものではありませんでした。支えてくれた親や先生方にはとても感謝しています。大学では思う存分創作活動に励みたいと思います。
