高田教室

授業の様子 一覧を表示 ▸

2022-08-17 13:50:20.0 読書のすすめ

こんにちは。井手塾放課後クラブの槙島です。

井手塾放課後クラブは、小学校1年生~3年生を対象とした「学習中心の児童クラブ」です。

夏休みも元気いっぱい朝から夕方まで活動していますにこにこ

 

5月から放課後クラブを担当していますが、この数カ月で感じたことが。

それは、「国語の文章問題が苦手なお子さんが多い…」ことです。

「先生、わかんなーい」とあちこちから聞こえてきますあせあせ

そのような子たちには、『本文を読んでいない!』という共通点があります。

 

文章問題が苦手なお子さんには、次のような共通点もあります。

①文章を読むのが嫌い、苦手。文をただ目で追っただけ。

②問いの意味が分からない。←語い力が足りない。

③問いを読んでも本文の中から当てはまる個所を探そうとしない。←面倒くさい。

 

気になるのは上記の①番。

小学校低学年の子が問題の解き方(ルール)を知る以前に、文章を読まなければ問題も解けませんダッシュ

算数の文章題への苦手意識もできてしまいます。

 

そこで、小学校低学年のお子さんたちには、まず『読書キラリをお勧めします!

放課後クラブでは、みんなで一つのお話を一文ずつ読む『輪読会ぐるぐる』をしています。

これを親子でするのもいいですね。

『音読』は、目で字を追うだけの「読んだつもり」にならないためにもいいですよ。

マンガでも、小学生が大好きな〇〇シリーズでも。

読書が苦手なお子さんは、文字に親しむことから始めてください。

だんだんとレベルを上げていけばOKです。

本を読んで、情景や状況をイメージできるようにすれば、長い文章も読みやすくなりますね。

 

また、本が好きな子は、会話の中で知らない単語が出てくると「〇〇って何?」と聞き返してくれます。

このようにして語彙力を増やしていくんだなぁ電球と感心しました。

 

夏休みもあと少しです。

この機会に読書の習慣をつけましょうグー

 

 

井手塾

  • 〒943-0834
    新潟県上越市本町5-5-9ランドビル3F
  • MAIL:info@idejuku.com

ページトップへ